表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界から帰って来たよ!  作者: ミニスカの高校を夢見る男子
7/28

7話

6話が短すぎでした。

鈴音のクラスは……、一のA!一年A組だ!


キーンコーンカーンコーン。


懐かしいな。久しぶりに聞いた。まさか学生なのにチャイムの音に感動するなんてな。

おっとそれよりも弁当届けないと。

そう思い、僕はステータスの力を全力で使い鈴音のいるクラスへと向かった。


☆★☆★☆★☆


「あー!弁当忘れた!」


「えー?購買で買うお金あるの?鈴音?」


「無い……。どうしよう、せっかく兄貴が作ってくれたのに……」


「え?鈴音ってお兄ちゃんいたっけ?」


「しっ!鈴音のお兄ちゃんは一年前にいろいろあったでしょ!」


「あ!ご、ごめん!すずーーー」


ガラガラガラ!


「すいませーん。このクラスに鈴音っていう子居ますか?」


『え!?だれあの人!?』『やだ!イケメン!』『髪が白いし外国の人?』


「あ!兄貴!?」


『お兄ちゃん!?』


「おーう、お前弁当忘れていっただろ。ほら」


「あ!私の弁当!ありがとう!」


「どういたしまして。じゃあ僕はもう行くから、母さん待たせてるし。失礼いたしました」


ガラガラ ピシャ!


『………』


「……えと」


『きゃー!だれ今の!?』『ねえ!今のがお兄さんなの!?』『お弁当届けてくれるって優しいー!』『羨ましいー!』


「うるさーい!」


☆★☆★☆★☆


「ふう」


あれが鈴音のクラスか。少しばかりうるせぇな…。おっと、鈴音の友だちに失礼か?まぁいいや、会うことなんてそうそう無いし、気にし無いでおこう。

さて、早く行かねば。母さん怒らせると怖いぞ。

あざした!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ