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魔王からの招待状  作者: クロ課長
第一章とある少女と幼馴染み
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1話 平凡な一日?

目覚まし時計の音で目が覚めた進

時計をみると七時半だった。

「あれっ?こんな時間にセットしたっけな?」

そうおもいつつぼぉっとしていると

「てか、やべっ遅刻しちまうよ」

と、時間がないことをおもいだし急いで支度をして机の上に作りおきしてある飯の少しを口にして残りを帰ってから食べようと思い冷蔵庫にしまい家をあとにする。


そとではとても焦ってるように待っている幼馴染みの鈴と透。

「遅すぎ~遅刻しちゃうじゃんー

遅刻したら進のせいだかんねー!」

「ごめんーー」と謝るしかない僕

「まあ、遅刻したら飲み物でも食べ物でもおごってもらおうぜ」

なんて透は提案してきた。

「そうだねーじゃあ私はデパートにあるレストランのパフェ食べたい~」

「じゃあ俺はうーん靴でもかってもらおうかな?」

「自分で言ったくせに違うもんじゃねーか」と突っ込みつつ財布を確認すると千円くらいしか入っておらず金銭的にあまり余裕のない僕はだいぶげんなりしつつ学校へ向かった。


学校

キーンコーンカーンコーンという軽快な音を走りながら聞きつつ教室の扉を強く開いた。

「セーフ!!?」

三人のうち誰かが言った言葉にたいして先生が言った言葉は

「アウトォォー~~~~~」

と、いう非情な一言によって俺の財布は軽くなることが確定した。

学校でも三人の席は近かった。

窓側の一番後ろに僕、前に透、右に鈴

だ。

退屈な授業が半日終わりいつものように中庭に三人で飯を食べようとする。

しかし、鈴のとなりに僕たちがいるのが気にくわない先輩たちが突っかかってきた。

鈴は一年生でトップになるほどの美少女なのだ。

「進~お前ちょっとコンビニいってこいよー」

と、がたいの良い先輩がいってきた。

「透~お前も一緒にいってこいや」

こっちはちょっと細目のようだ。

まあ、僕たちにコンビニ行かせてその間に鈴に近付きたいだけだろうけど、分かりやすすぎだろ先輩方!!と思いつつなにも言えない状態の僕

だか透は怖いもの知らずだ

「嫌ですよーそんなの勝手に行って来ればいいじゃないですか~僕たちはここで昼飯食べてるんで~。まあ先輩方が帰ってくる頃にはいないと思いますけど~」

だってさ、流石透、かぁっこいい

「ああぁ!??」

怒りだす先輩方、まあそりゃあそうだろ。

「まったくめんどくさい人たちですねー」

と爆弾を落とす透、そして逃げ出す準備をする僕

僕は透をみて

「good-bye」

そういい残し鈴をつれて猛ダッシュした。

透は一瞬「えっ?」という顔をしたがすぐに「待ってよー」といいながら追いかけてきた。

一方、先輩A、Bはたったまんまポカンとしていた。

教室に戻り透に説教をして昼休みが終わった。

またもや退屈な授業を耐え抜き三人で帰るのが日課なので帰っていた。だが、横断歩道を渡っている最中に異変に気づいたのは俺だけだった。

なんと、暴走しているトラックが突っ込んできていたのだ

慌てて横断歩道を渡りきろうとするが二人は全く気がついていないのか



その事に気がついた僕は鈴と透をとにかく思いっきり押したのだった。

「なにすんだよ(のよ)!!」と振り向いてこっちをみた瞬間にトラックはもう真横に来ていた。

轢かれる瞬間を感じていたくなくてとっさに目をつぶった。

遠くで僕の名前を呼ぶ声がしたような気がした。




だがいつになっても衝撃が来ないことに気付き目をあけた。

僕は寝転がっていて特有の気だるさを感じ僕は夢を見ていたんだなと安堵した。

しかし、何故かベットの上で寝ている感触というよりは柔らかい船のような感触だなと思い回りを見渡すと霧がとても濃くかかっていた。そして進何に乗っているのかを確認すると湖の上にとてつもなく大きなハスに乗っているのに気がついた。

そしてハスのうえには少し大きめの蓋みたいなのがおいてあった。

「どこだここ?」

全く見たこともない場所だったのだ。

「てか鈴と透はどこいったんだ?」

そう、ハスの上には二人ともいなかったのだ。

とにかく陸に上がろうと思って湖を見渡すが霧が濃くかかっていたのでなにも見えなかった。

一応どんなの魚がいると湖なのかと思いなかを覗くとエイと熊が合体したようなとても鋭い牙を持った魚?が何匹も泳いでいた。

「これが魚?こんなの見たことないけど、、、」

それを見て僕はふとこう思った。

ここが地球ではないんじゃないかと。

よく小説やアニメなどで見た異世界である可能性があるんじゃないのかと!

だからこそこんな場所で死んでしまったら憧れてきたこの世界を堪能できない!!

そう思うとじっとしていられなかった。

すぐさまハスの上に何かの蓋みたいなのを使いとにかく僕は陸を目指してとにかく漕いでいった。

こんにちは、クロ課長です!

まあ、今回は夢落ちを書いてみました!

いかがだったでしょう?

とまあ、そういうのは私のあとのおたのしみというと言うことにして。

間違っているところがあると思う人や完全に間違えてるよ。などはぜひぜひ!言ってください。

では、ありがとうございました!!!

次回も不定期に投稿していきます!

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