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魔王からの招待状  作者: クロ課長
第一章とある少女と幼馴染み
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プロローグ

僕は黒瀬進、現在高校二年生で文芸部に所属てしいて特技は細かい作業だが運動能力だけはとても高い、と思う。

性格は温厚だが臆病

兄弟はいない。

大好きなものはゲームまたはアニメだ

まあ、俗にいうオタクというやつかな?

何て言うか、アウトドア系オタクみたいな?


そんな僕は幼馴染みである伊吹鈴と阿片透と共にひょんとしたことから心霊スポットであるよくわからない湖に来ていた。


伊吹鈴は黒瀬進の右隣の家に住んでいて四人暮らし

性格は正義感が強く真面目だけど時々臆病になったりする。


阿片透は左隣に住んでいて常に進を引っ張っていくがちょくちょくミスをする。進と鈴の親友

性格はおっちょこちょいで怖いもの知らずというよくわからない性格をしている。

運動大好き野郎だ


そんな幼馴染みと一緒に………


「所詮お化けだの霊だのいるわけねーじゃん」

とかいいいながら懐中電灯をを右手に湖への道をすすんでいく透

の、後ろにへばりついている僕

「ほんとに僕こういうの大っっっ嫌いなんだよ、もう帰ろうよ…」

その時

ガサガサと葉の擦れる音が真っ暗な夜に鳴り響く

「ヒィヤァ!!」

「キャ!」

「おわ!!

………ただ草が揺れただけじゃねーか!

そんなに驚くなよ、こっちが驚くだろ!」

透は僕達のせいにしてくる。

…透だって普通に驚いていたじゃないか

そんな反論は僕はできなかった

だって、今ので足に力が入らなくなっちゃったんだもん………

だが、僕じゃなくても反論をしてくれる人はいた


「仕方ないじゃない!進はこういうの苦手だけど透が無理矢理連れてきたんでしょ!!」

………ん?あれ?

そういう鈴もノリノリでつれてこさせてたよね?

そんなことが頭をよぎるが、今いっても……と、思ったので口に出さないようにしよう。

………なんとなくだよ?

置いていかれたらとか思ってる訳じゃないからね?



そんなこんながあり、着々と鬱蒼とした林道を歩いていった僕たちはやがて開けた場所に出る。


………そこは、目的地と呼ばれる僕にとっての地獄の場所だった。


「やっぱりなにもないだろ?」

「流石に出たら出たで怖いからでてほしくはないわね。」

「ちょっと高くなっているとこまでいってみようぜ!」

この時点で怖すぎて喋れない俺は無言でついていくしかない。てかついていかなかったら一人とか耐えられない!



何やら周りより少し高くなっている所まで上ってきた僕たちはそこからの光景に息を飲んだ。

心霊スポットなはずなのにその景色は

絶景スポットに入れられてもいいぐらいのものだった。


少しの月の光が僕たちに見せた光景、それは、円上の湖に反射する三日月と数えきれないほどの星々だった。


その光景に感銘を受ける僕だったが、なにか視界の端に白いものがちらりと写った。

「………え?」

なにかはわからない。

確かになにかが写った。

気のせいじゃない、いやまあ、気のせいであってほしいんだけど…

僕はその白いものを確かめるべくその自らがいる位置からでは見えない、湖の手前側をゆっくりと覗いてしまった。

覗いてしまったのだ。



「手前の方になんか白いのが見えたんだけど……」

そういうと「どんなの?」とハモらせながらのぞきこむ二人

そこ透が持っていたライトを照らしてみるとそこには三人を見上げながら手を伸ばす骸骨がいた。

「ヒィ!!」

一斉に後ずさる三人、だが進は滑ってしまった。

ここは湖が近くて苔が生えていたため滑りやすくなっていたのだ

その事を認識していなかった俺は突然の滑りに混乱してしまう。

「ぬえっ!?ああっ!!?」

どんどん湖に吸い寄せられていくように滑る僕。そのことに焦ってつい鈴と透の服をつかんでしまった。

そして、二人とも僕のせいでバランスを崩し僕のように苔の上を滑り出す

「ちょっちょっと!!?」

「なにやってんの!キャアァァ!」

「ゴメェェェェン!!」

絶叫混じりの盛大な謝罪をしながら

僕たちは一斉に湖になげだされてしまった。


そして、湖に着水する寸前に、隣で笑っているようにみえる骸骨をみて僕は意識を失ってしまった。

初めまして!クロ課長です!

課長っていっても課長じゃないですけどねw

まあ、そんなことはどうでもいいですよね。

初めて小説というやつを書いてみました!

なんだこいつ、気に入らねぇな!とか、厳しいコメントもあると思います。そんな厳しいコメントでも一回は見てくれたってことですよね。

ありがとうございます!!

ってなことで!どうぞよろしくお願いします!


投稿は不定期にしていきたいと思っております。


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