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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ある貴族とアンドロイドの異世界二人歩き

作者:ヤナギ
 ――その存在は、ある世界に転生した。そこは科学技術を切り捨て、魔法という技術を以って発展を遂げた世界だった。
 複雑な図形と図形との配置、又、それを音に置き換え口頭で発現させることのできる魔法。そんな技術が知れ渡る世界だ。しかし、学術的好奇心とは常に未知を求める、言わば探究心に依存するものである。魔法とは、その実莫大な恵みをもたらしてくれるものであるが、一度確立してしまえば容易に行使することが叶う。叶ってしまう。それ故に、個々の種別の魔法毎に完結性が強く、誰もが原理の追求よりもそちらを優先した。やがて時は流れ、原理を知る者は絶えた。それどころか、原理という概念すらもが絶えてしまった。
 ――「この図形とこの図形を噛み合わせれば、どういう理屈かは知らないが、火になる」、といった具合である。
 この世界で発展の途を迎えてしまった技術、魔法。そんな世界に転生した存在は、転生や時空遡行の常習者であり、旅が趣味であり、過去に雄の龍に掘られ掛けたという心的外傷を背負っており、相棒のアンドロイド少女を何より愛しており、ついでにあらゆる武器や魔法の扱いに長けている。
 このセカイは、その存在によってどのような化学反応を起こすのだろうか……
序幕 情報収集
2015/01/17 03:46
第四話 例のアレ
2015/07/02 02:27
第五話 旅立ちと動機
2015/07/03 03:52
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