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#4

指名手配がかかってから1ヶ月

ギルドに薬を売りつつ旅をしています。

そろそろ追っ手が兄になる頃合い。しかも、半身と組んでくる可能性があるため、広い場所でかつ人が居ないところに一時的に住んで色々と細工をしています。

兄以外が来るかもだから、それ用のトラップ。私以外が動くとなるアラーム。

あとは、迎え打つ為に体力作り。

どうせ情報は半身から流れているから全力でやらせていただくことにする。


数日後、一時的な住処付近に引いていた仕掛けが発動した。やはり兄以外の人も来ている。

敵探知のトラップとアラームが近づいてくることを教えてくれる。肉眼で確認できるようになったらアラームが止まる仕組みだ。

兄がまるで、遊びに来たみたいな感じで来るのが見えた。後ろには人影が…

兄の半身みたいな人とボロボロの騎士が一人。あのレベルの罠を掻い潜ることが出来るなんてすごいな~。と感心してしまう

「よ!王都観光しないか風花」

「観光か~。純粋にならいいけど、違うでしょ?だから却下」そう答えると、周りから捕獲のトラップが発動するのを邪魔をして発動対象者を書き換える

実体化した蔦が兄達に襲い掛かる。

そんなの予想範囲内だった兄以外は捕まった「さて、一応命令だからね。王都に行こうか風花」と言いながら斬りかかってくるのをバックしながら避けつつ次の罠を準備する。罠をセットし終わり、発動条件を満たすため斬り付けてくる兄の剣を鉄扇で迎え打つ。何度かの攻防の末、手が切っ先に触れ流血。

罠に血が触れた瞬間発動。

発動と実体化のズレなく直ぐ様出てきたのは、ペット兼護衛獣の天狼・銀

「銀まで出すのかよ。どんだけ?」

「いや、かなり。多分今のも見てるんじゃない?余興じゃないんだからって呆れてしまうんだけど」と話している間も銀の攻撃をじゃれあいが何かみたいに笑いながら防いでいる。

疲れた!!と思った瞬間。意識が途切れた。強制的に


倒れた瞬間柔らかいものに包まれた感じがしたが…



目を覚ますと子犬バージョンの銀が足元に寝ていました。銀をなでながら部屋を見渡すとなかなか金が掛かってるが大人しい感じの家具たち。

「気に入ってくれたかな?」と入ってく来たのは半身だろう。いつもの気配だから

「おはようございます。初めまして?」

「そうだな。初めましてだけど、そんな感じがしないな」と笑いながらベッドに腰を下ろしている。

近いから!!

身動ぎしながら離れようとすると手を捕まれる。

「逃げるな」と言われましても「近すぎません?」と言うと「本当は」と吐息がかかるくらい近づいてきて「このくらいの近さが良いんだが」と軽くキスをされました


真っ赤な顔で「なにするんですか!!」と抗議すると「半身に癒されたいのだが?」と押し倒されそうになるも寸前で半身の首筋に切っ先が…

「なにを妹にしているのかな?」と兄。

助かりました。

「半身に癒してもらいたくてだな」

「そんなことは、奥さんにして貰え」と言いながら間に割り込み「大丈夫」と聞いてくる

「助かった」と言うと「良かった」と言いながらベッドから出してくれて「さ。観光しにいくぞ!!」とウキウキしている。兄の命令は多分“私を王都につれてくる”だけしか言われていないみたいだ。なら観光しても平気。だって仕事はお仕舞い!!みたいな解釈だろう


「行く」と眠たそうな銀をかごに入れてお財布を掴み兄に答える

「先にギルドによって軍資金を稼ぐから」と売り物の薬袋を上げて見せると頷いてくれる。

この際半身は無視

旅館からギルドに行く中央のギルドだから大きい

「スゲー!!」と言いながら完全におのぼりさん。

「これ売りたいです」とカウンターに置くと確認しますので…

と番号を渡される

番号を呼ばれ行くと「傷薬・回復剤計30個で25銀ですね」と渡されるのを確認。

普通の定食が1銅くらいだから良い軍資金になった。無くさないように銀のお腹の下に財布を入れて兄の元にいく

「稼いだ!!」と言うと笑いながら「どこ行く」と聞いてくるため「有名どこで良いよ」と答える

半日使い有名観光スポットを周りから小物や物品を購入。お土産を買って家に送り観光を満喫

帰りに荷物を回収しギルド経営の旅館に移る


身の丈にあった場所じゃないと安心できませんよね?

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