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小話

近衛隊隊長の視点です。

振り回されまくり

レベル90ってどんだけだよ!!

我が国の南に位置する領土にて世代交替の戦がやっと終わった

勝ったのは、まだ青年と言って良いロヴァニエ


かなりのやり手で、ダメな兄を倒し、その座についてしまった。


領土を納めるのも大変良く。領民に好かれているときいた

それを聞き国王が「会ってみたい」と言われた


王と面会をしている若き領主。ゆらゆらとギフトが揺らめいていると感じたらその場から王と共に消えた。

その場に、兵が乱入してきたので叩き潰すと王と共に姿を表したロヴァニエ

「なかなか面白いギフトだ」

「お褒め頂きありがとうございます。しかしながら私のギフトではなく半身のでして。今までの戦で、半身には助けられました」となか話す。

「会ってみたい。呼べ」とわがままを言う王。これがないなら、良い王なんだが…

「近衛隊。丁重に迎えに行け」

「場所は」と聞くと

ロヴァニエが「確か兄が騎士にいますね。名前は」と一人の騎士の名を呟く。

それを聞き退室する。多分ロヴァニエは半身が来るまで、滞在になるだろうと思いながらその騎士を呼び出す聡一と呼ばれた騎士は東洋の顔つきの青年だった

「お前の妹に用がある。案内しろ」と言うと覇気が漏れだした「妹に何用ですか?」と馬鹿げたことなら叩き切ると言う雰囲気を出している


「王が所望している」「後宮ですか?」

「興味が有るらしい」と言うとなんだそんなことか~と覇気を引っ込める

「良いですよ。直ぐに行けば夜につくかな?」と言うため案内を命じる



何が夜にだ!!この距離を騎乗して居るのにけろっとしている化物を見ながら「休ませてくれ」と言うと仕方がないな~という雰囲気で

「本当に急いでますか?まあ、休んでください。俺先いきますよ。このまま真っ直ぐ行った村がそうですから」と行ってしまう



森で一夜を過ごして村に付くと村人に案内させ聡一の家へ

「遅いですよ」と笑いながら朝食を片付けている。床には南の間者が転がっている

「あの子は逃げましたよ」

「なぜ、とどめて置かない」と怒鳴ると

しれっとした顔で

「案内だけですよね?命令」といって爆笑している

「あら?そうなの。じゃ聡一は悪くないわ」と母親らしき人が言っている。

頭が来たので殴ろうとし敷居を跨ぐと、床が光り蔦が襲ってくる。剣で切りながらかわすもいつの間にか足を捕まれ捕縛された。

「も~風花最高」と爆笑の兄貴

「どうゆうことだ」と言うと口を塞がれる

「あの子考案。侵入者対策レベル4ですよ」と笑いながら蔦を切ってくれる。


「さ。帰りましょうか。多分、風花は捕まりませんよ。捕まえたいなら半身と協力しないと」と言い馬に跨がる

またあの苦行かと顔をしかめると「今度は楽ですよ」という。

馬に跨がるとそれを確認したように頷き手を振りかざすそうすると空間が割れ向こう側は王都。

「私の半身のギフトですよ。対価はお菓子なんで買って下さいね」と笑っている。


「そうか」と驚きながら頷く俺は悪くないはず。



王都に着き菓子を買い与え王のもとへ。

「逃げられました。兄曰くロヴァニエ殿の協力がないとダメだそうですが…」と報告

「そうしろ」と許可を頂きロヴァニエが滞在している部屋へ


部屋では、外を見ながら笑っているロヴァニエがいた

「失礼する」と部屋に入ると

「逃げられましたか。協力しても良いですが、聡一さんが必要ですね」と言う

「私はいつも繋げて居ますから、彼女がいるところはわかります。攻撃パターンは兄が分かっているでしょ」「今はいかない方が良い。1ヶ月位したら捜索した方が捕まりませんよ」

「なぜだ」

「彼女のギフトは気配遮断です。しかも、私が使いまくったので、レベル90ですよ。見つけれますか?」

「レベル90!!」

「はい。今でも私が使っても平気で身を隠せますよ」と笑っている。

なんだこいつら。

投げ出したい気分になる

「1ヶ月滞在出来ないので、1ヶ月後来てくださいね」と笑っている。

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