500文字異世界物語
俺は会社員の勇。朝起きると異世界にいた。
そこは闇のような大陸だった。
混乱していると頭に「やあ、勇者」
と声が響いた。
その声は神と名乗った。
話によるとここは魔大陸で、魔王がいて、それを倒すのは異世界の勇者だという伝承があるので俺を呼んだらしい。
丁度魔王らしき者が近くにいた。
神は「君の力で魔王は倒せる」と言った。
俺は魔王に近づき、神に言われた通り火の魔法を放った。
「…っ」
攻撃が当たった時、俺は、この魔王、悪いやつ
ではないんじゃ? と直感的に思った。悪意を感じない。
小声で何かを言っているようで、俺は耳を傾けた。
魔王は、呪いを解いて…と言っていた。
魔法に解呪があったので、すぐに使った。
すると魔王は、可愛い女性になった。
「神、私を魔王にした元凶…!」
魔王だった女性はそう呟いた。
どうやら、神が全ての黒幕らしい。
俺は、神に浄化という魔法を使った、
神は光り、消えた。
この神は邪神だったようだ。
俺は帰れなくなったが、女性はお礼に戻る方法を探すと言ってくれた。
こうして、帰る方法を探す旅が始まった。
約1年後
俺は世界を移動する魔法を覚え、世界を行き来出来るようになり、仲が深まったその女性と結婚する事になった。
おわり
ご愛読ありがとうございました。
作者の次回作にご期待ください。