最低
「ジェザムヤ、今日は何色のパンツをはいてるんだ?」
「変態!!」
「レジーヌ、胸また大きくなった?」
「このカス男が!!」
ああー仲間っていいなぁー
自分以外の人間がいると自分は一番下じゃないって再確認できる!
素晴らしいことだ!!
えっと帳簿を確認しないとな
ふっふっふ、毎度魔王城から取ってきているあのツボが効いたな
そうとう高値で売れたぞ
「ジェザムヤ、このお金あげるからブラでも買っておいで」
「そんなのお兄さんには関係ないでしょ!!」
「俺の好みの色はピンクかな」
「最低だよ!!お兄さん!!」
「レジーヌ、肩凝ってない?いや確実に凝ってるでしょ?それだけ大きいと」
「お前には関係ないことだ!!」
「俺さ肩もみ大好きなんだよ、揉ませろよ」
「触るな変態!!」
ふう、パーティのリーダーやってるとストレスがすごいからなぁー
きょうは「まきびし」決めますか
俺はギルドに行き条件に合うクエストを探した
おっこれなんかしかけやすそうだ
最近のマイブームは冒険者のクエストを先回りして
クエスト道中にまきびしを設置することだ
「うわっなんだこれ!!いたたた!」
「モンスターにも罠を仕掛ける知能が?!」
プークスクス
あーいいストレス発散法だ
おっそろそろ夕飯の時間か
大切な仲間たちのもとに戻るかー
食卓には「犬の餌」が置かれていた
えっこれはどういうこと?
「犬には犬の餌がちょうどいいと思ってな」
冗談きついぜー、まあ食うけどな
「うわっこの人もう無敵だよ!!」
ジェザムヤがドン引きした
「それよりちゃんとブラは買ってきたのか?ピンクのヤツをさ」
「買うわけないでしょ!!」
「レジーヌ、そろそろ肩こりが限界じゃないか?揉ませろ」
「だまれカス男!!」
さあ今日もお仕事頑張るぞ!!
「ジェザムヤは敵の足止めを!」
「レジーヌは俺が隙を作るまで待機!」
しーん
二人は動こうとしない
「おいおい?二人そろって生理か?」
あれ、ちょっとモンスターの大群がこっちに向かってるよ、おーい
「あいつだ!!あのまきびし野郎だ!!」
あれー冒険者もこっちに向かってくるよ
なんで?
「で、今に至るわけです」
俺はギルドの病院の先生にけがの原因を説明した
「君につける薬は無いかな?」
「ちょっと先生~?ここ病院だよ~?ちゃんと仕事して~?」
「お前は本当にカスだな」
「はい・・・・ごめんなさい・・・・。」
「ジェザムヤには私が謝っておくからな」
「いつもすいません」
・・・・本当にいい仲間で草




