魔王様
「魔王様お話があります!」
「なんだ言ってみろ」
「あの世送り!!」
魔王は消滅した。
っていうかいったいどういうことなの?!ロジーヌ?!!
俺がまごまごしてるとジェザムヤが口を開いた
「魔王よりもこのわたしジェザムヤのほうが魔王って感じよね!!」
確かに名前はそれっぽいけど?!
「それに魔王のヤツの名前『クサール』だったしわたしの名前のほうがかっこいい!!」
そんな理由で魔王殺されたんかい・・・・。
・・・政治とかどうするんだ?!ジェザムヤに出来るのか?!
「新魔王様、現在ロジャーナ帝国はかなりの手薄でございます」
すでにロジーヌは新魔王を受け入れている!!
「甘いよ!もっと人類同士争わせないと!!」
・・・!!暴君が誕生した!!
「とりあえず世界を半分に分けてお互い全面戦争ね!!」
世界は「かめさんチーム」と「うさぎさんチーム」に分けられ全面戦争が勃発した!
「あははははは!争え!争え!!」
えー?!魔王の権限ってこんなに強いんだ、独裁じゃん!!
なんだかんだで前の魔王は世界の均衡保ってたのか・・・。
ジェザムヤはなにかあるとすぐ「戦争する!」と言い出す
街中で転んだ時のやつあたりでソーラル国は滅びた
料理に毛が入ってたという理由でアジャーダ国も滅びた
そして最強の爆弾発言が魔王城に落ちた
「ジェザムヤ、魔王飽きちゃった」
おいおいどうすんだよこれ
「魔王やめるね☆」
ただのガキのわがままじゃねーか!!
そのときロジーヌが呪文を唱えた
「復活魔法魂返し!!」
元魔王、クサールは復活した。
「どうやら少し眠っていたようだ我としたことが」
いや、死んでましたよ魔王様!!
「魔王様、お疲れのようですね」
ロジーヌはしれっと元の鞘に収まった
「おお!我が眠っているうちに世界がこんなことに?!!」
魔王クサールは世界中に斥候を飛ばし半年ほどで世界を戻した
ジャザムヤはお人形遊びをしていた
ロジーヌと
「補助魔法全力展開!!」
「ひびきあう!!ひじきのように!!」
「お豆さん!!西側のお豆さん!!」
今日ばかりは俺の補助魔法の使い方は許されるだろう
そんな気がした昼下がりのコーヒータイムだった




