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プロローグ












「俺はゴロアーヌ、のちに絶対に不幸になる男だ!!」



彼はS級ランクパーティー「神☆彡降臨」のリーダーだ



「主人公ケイオスよ最近の貴様の無能っぷりは目に余る!!」



そんな!!俺はただ戦闘中に補助魔法をかけずにおやつを食べていただけだ!!



「あなたのそのおやつの食べっぷり、虫唾がはしるわ!!」



回復役のイリーナにもだいぶショックなことを言われた



「ケイオス!貴様をS級ランクパーティ『神☆彡降臨』から永久追放とする!!」



そんな!!俺はただ戦闘中に補助魔法をかけずにおやつを食べていただけだ!!










俺は途方に暮れていた。



S級ランクパーティー、稼ぎが良かっただけに今の稼ぎの悪さに嫌気がさす



今ではおやつの回数はだいぶ減った。減らさざるを得ない。



今日も糖分不足のままギルドに足を運ぶ。






ギルドカウンターでは女が揉めていた。



「この私にクエストを受けさせないというの?!」



「いえ、違います!!このクエストは二人以上で挑むクエストです!!」



「この私が力不足だというの?!」



「いえ!!だから違います!!このクエストは二人以上で挑むクエストです!!」



どうやら人の話を聞かない系の女らしい



やれやれここは『さすらいの補助魔法使い』の出番というわけか・・・・・・・。



「お嬢ちゃん、ここに二人目の当てがあるんだが?」



「あ?なんだ貴様は?この私を「神速剣のミランダ」と知ってのことか?!」



「パーティ二人目の当てがあるんだが?」



「必要ない!!この私独りで事足りる!!」



「だからミランダさん!このクエストは二人以上で挑むクエストです!!」










一時間にわたる説得の末、新しいパーティーが誕生した



「別に感謝などしてないからな!!」



ミランダは頬を膨らませながら言った



「なに、困ったときはお互い様だ」



俺はおやつを食べながら言った。



「貴様、私はダイエット中なんだ、隠れて食ってくれ」



「いいのかな?俺が糖分不足だと後で困るぜ?」



説明が遅れたが俺の補助魔法を紹介しよう



俺が補助魔法をかけた相手がどうなるかというと、頭の回転が2倍になるのだ



単純に攻撃回数が一回以上増えると考えていい



パーティの火力が1.5倍から場合によっては3倍以上になることもある



もちろんこの魔法には副作用がある



何度も同じ相手にかけすぎると反動でそいつの頭の回転が半減するのだ



「神☆彡降臨」のやつらには補助魔法を使いすぎた



今頃副作用がきてもおかしくない頃合いだ、大丈夫だろうか・・・・・。





「今日中にクエストを遂行することは無理そうだな、宿を取ろう」



ミランダの提案で宿を取ることにした。







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