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学院入学③







「僕のエラは、いろんな人を魅了してしまうんだね。」











「そのままアルにお返しするわ。ご令嬢たちの焦がれる表情を見えるかしら?」












「僕の視界にはエラしか色づいて見えていないから関係ないよ。しかし、余計な鳥が近寄ってこないか不安だな。僕の国で入学すればよかったのに」













「ふふふ。留学ならできてもあくまで自国入学のみなの分かってるでしょう。何しろ私にはこんなに素敵な婚約者様がいるのだから大丈夫よ。」














お友達からとはいいつつ1年前には婚約。

心から愛するようになって2年。

それはそれは大規模なお披露目会も行い、両国の貴族の中では知らざる者もいないくらい。

国王夫妻も両国の和平に繋がり、大きな協力国を得たとお喜びになっていたわ。




そういえばリュイの婚約者も来ていたわね。

まだ淑女教育されていないのか、沢山の子息に声をかけていたわ。

何でも、「堅苦しいことは抜きにして貴方自身と話したいの!」でしたっけ?


あれから両親が見かねて婚約を白紙に戻したらしいわ。

リュイが安全なら何でもいいけど。






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