表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/26

夏季休暇②






「エラちゃん。講師の方々が大変すばらしい生徒だとおしゃっていたわ。流石ね?」








「まだまだ未熟ではございますが、お褒めいただき大変嬉しく感じます。」






「堅いわねぇ。いいのよ楽に話してくれて。もうすぐで家族になるのだから!」





黝簾な貴婦人(レディ・タンザナイト)”と呼ばれるルクライン公爵夫人ダリア様。大国一の美女と各国で有名であり、社交の場で姿を現すことが珍しいため参加されたお茶会は忽ち話題を呼び人気が絶えない。()()ジャピニシア王国現皇帝陛下を幼馴染に持つといわれている。





「そういえば、ジュダル殿下がエラちゃんにお会いしたいそうよ?」






「ジュダル王太子殿下が、、?」





「えぇ。仲の良いアルトの隠している黄玉姫とお話してみたいらしいのよ。来週辺りアルトと謁見はどうかしら?」






無理無理無理無理無理・・・・・・!

苦手なのよ・・・王太子殿下と私的な場でお会いできるということがそもそもありえないことよね・・・。





「いえ、礼節の講義もまだ満足ではないですし、今回はおことわr・・・」






「母上、僕ももちろん参加ですよね?エラとともにお会いしたいと思います。」





アル、!いつの間に!

私が緊張してしまうのを知りながら王太子殿下の前で粗相しないか不安だわ・・・・。





「あら、アルトお帰りなさい?王太子殿下は例の件も詳しくお聞きになりたがっていたからちょうどいいわね?」



例の件?

なんでしょう。



「母上。エラを少しお借りしても?」




「えぇ。()()()()よ」




「ありがとうございます。エラ、少しいいかな?」




そう言われるがまま中庭に連れ出された。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ