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学園入学④
「イケメンがいっぱいで嬉しぃ~~~!なんで隠しキャラのアルトホルト様がいるのぉ!超ラッキーじゃん!アルトホルト様ぁ~~~!」
規定の制服に装飾をたくさんつけているのね・・。
個性溢れて良いと思うけれど、重くないのかしら。
「アレは誰?見覚えがあるような気もするけど、あまりに品性を感じないね」
「アル。眉間に皺が」
そう言いながら私はアルの眉間の間をプスプスと押す。
徐々に機嫌も治ったのかいつもの穏やかな表情にたまに出る子どもっぽいところも可愛いななんて。
「アルトホルト様ぁ~!!!きゃぁっ!!痛ぁ~い!!転んじゃったぁ~~!」
「・・・・・・・。」
また眉間が元に戻った。
それにしても見事なまでのすってんころりんだわ。
ロングワンピースの制服なのに綺麗に苺の柄パンツが見えるわ。
「いっけなぁ~い!もぅ。アンリったらドジっ子っちゃんなんだからぁ!てへ★」
ドジっ子ちゃん・・?
初めて耳にする言葉だわ。造語なのかしら?
「アルトホルト様ぁ。足を挫いたみたいでぇ、お手を貸していただけませんかぁ?きゅぴるん」
きゅぴ・・?両手を胸の前にして下から見上げるソレはまるで祈りのよう。
何の意味が・・?




