またの図書館。 視線。 作者: caem 掲載日:2024/02/12 誰かに視られている そんな気がしてならなかった 部屋では一人きりなのに 時折感じる それが分からない 試しに すべての電源を切ってみた 電車の音だけ鳴り響く 開けっ放しの窓から 風が飛び込む 寒さに堪えてみる その正体に気付きました いや 気付くべきではなかった 誰にもらったのか忘れていた お人形が じっと見つめてる すこし前にお別れしたのに また 定位置に戻っています 可愛いらしいお人形が ワタシを 頭上から眺めています 髪の毛が 延びている