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異世界恋愛を書くリスク。

 異世界恋愛はブームである。

 比較的読者が読みに来てくれる確率が高いと言われている。

 私のお気に入り様でも、異世界恋愛を書く人が増えたと思う。

 まさに、猫も杓子もといった勢いである。


 ……だが、思うのだが、異世界恋愛が苦手なのに書いている人は多くないだろうか?

 そんなに皆が皆、異世界恋愛に向いていると思えないのだが……(´・ω・`)


 行動遺伝学を専門に研究しておられる慶応大学の安藤教授の話によると、【人の能力の半分は遺伝】によるものだそうです。

 つまり個人の才能の向き不向きは、社会的成功に対して非常に大きい要素なのです。


 例えば、得意でもない人が異世界恋愛を書くということは、本当に向いて無ければ無駄な努力になる公算が大きく、かなりの機会損出といえます。

 逆に言えば、苦手分野でブームに乗るより、好きなジャンルだったり、過去に成果がでていたジャンルに注力した方が成功確率が上がるかもしれません (´・ω・`)


 ……まとめとして。

 確かに異世界恋愛をかくとPVが多めに貰えるかもしれませんけど、自身の才能が発露する分野は、違うジャンルかもしれないというリスクも念頭に置いた方が良いと思います。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 自分では異世界恋愛が好きで得意と思ってるのですけど、本当に能力を発揮できるのは違うジャンルなのかもしれません。 さっき活動報告に書いた内容とこのエッセイの主張が似ている気がして、凄く考えさ…
[良い点] 確かに! そのリスクは考慮しておくべきと思いました(*´ω`*) [気になる点] また逆に、短編などで自分が本当はそのジャンルに向いているのか向いてないのかどうかを試してみるのも一回くらい…
[良い点] 興味深く拝読しました。自分は一読者として異世界恋愛が好きなので、例え苦手意識があったとしても実力ある作者様が異世界恋愛作品を書いて投稿してくれたら嬉しく思います。また、ジャンルの向き不向き…
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