十一弾目
予定通り、彼らの日常崩壊編を投稿していきます。
しかし、この組織は彼らの敵か味方かは不明ですが、初登場です。今後の展開は読者の皆様のご想像にお任せします。
僕とALKAFOは 僕とALKAFOは廃墟となったオフィスに来ていた。というのもそれは数時間前に遡る。
〜数時間前〜
「水蓮、廃墟になった場所ってどこか分かるか?」「いきなり、廃墟に行きたいって言われても困るんだけど、何かあるのかい?」「あぁ、廃墟に行って俺に関する情報が残ってないかなって考えてたから廃墟地を案内してほしい」「そういうことなら、廃墟地を案内しよう。ただし、何があるか分からないのが廃墟地だから気をつけて行こう」「わかった。ありがとう、水蓮」「どういたしまして」っていう会話で現在の冒頭に戻る。「おかしい」「何がだ?」「本来なら廃墟にパソコンとか置いてないことが多いのにパソコンが置いてあって、パソコンの電源が入るなんてどう考えてもおかしい」「そうだな、ここを誰かが拠点として使っている可能性がある」「ここは一回、撤退する?」「本来ならそうしたいところだが、パソコンの電源が入るなら情報をUSBに読み込んでから撤退だ」「わかった」
***
一羽のが電線の上から彼らの様子を見てから「烏鷺さん、探し物を見つけたよ」「よくやった。鴉」
本部にて「金糸雀様、烏鷺です」「烏鷺か、入れ」「失礼します。金糸雀様、鴉が彼らを見つけたようです」「そうか。では、鴉に接触するようにお願いしようかしら」「分かりました。では私はこれで退室します」ついに―彼らの敵か味方か分からない組織が現る。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
この物語は不定期更新です。