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ピンクグレープフルーツ  作者: あも。
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前置きみたいな何か

知ってたよ。

本当はちょっと苦くて酸っぱいってこと。

甘くなんてなかったんだよね。

でも君の嘘が可愛くて私はまた騙されたふりをしちゃうの。


いつも寝る前に手を伸ばして考えてみる、

あの時こうしてればって。

前を見ろ上を見ろ頑張れってみんな言うけど、

私は後ろばっかりみて後悔して下を見て安心しちゃう。

それでもいいんだよなんて言ってくれるほど世界も世間も私に優しくないんだよね、

でもそんなに前ばっかりみて突っ走ってたら

やっぱり疲れちゃうと思うんだ。

一生懸命やるのがダサいなんて

思春期の男の子みたいなこと言うつもりはないんだけど、

上を見続けて前に進もうとするなんて芸当、

私にはちょっとハードルが高いみたい。

だから私はもし私みたいな子がいたらこう言ってあげるの、

それでも大丈夫だよ、いいんだよって。

世界の100倍甘いアイスクリームの10倍ぐらいは優しく許してあげるの。

こんな私のワガママを君だったらなんて言うのかな、

自己愛?承認欲求?自己満足?

ううん、君だったらきっと私のこと、

優しいんだねってあの屈託のない笑顔で言っちゃうんだろうね。


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