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終焉の女神

作者:雨羽
「セラス」という世界の終わりに呼ばれたのは"ななしの魔法使い"だった。
元の世界は科学が進んでおり、魔法はとっくに夢幻だった。そんな世界にたった一人の魔法使いとして生きてきた彼は、「悪魔」や「化け物」と呼ばれ、名前もなかった。
そんな彼を呼び出したのは、"世界が終わらないと死ねない呪いを掛けられた少女クロニカ"だった。自殺願望のあるクロニカはいよいよ世界が終わり、死ねるという段になった時、ふと気付いた。世界が終わるのより先に自分以外の生き物は死に絶えるだろう。そして、彼女は本当に孤独に死ぬのだ。
死ぬのは怖くない。けれど、一人は嫌だ。そう思った彼女は、自分と同じように"世界の終わりまで生きていられる人"を求めた。
それが"ななしの魔法使い"だった。

人との触れあいを求めながらも怖がる"ななしの魔法使い"と無邪気なフリをしていながら人を寄せ付けない"クロニカ"。


彼らは"セラス"という世界の命の源"マナ"が消えゆく世界で、どのような選択に身を投じるのだろうか。

見切り出発なので更新は遅いかも知れませんが、ぼちぼち書いていくので、お付きあい願います。
未来の見えない世界
2014/06/02 18:02
2014/06/09 10:14
2014/07/21 09:53
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