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【何者?】噂のあの人を語るスレ【ジジイ】
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1:デストロ
とりあえずおっ立てた
草原の町で噂の、あの人について語ろう
2:ササメユキ
噂のあの人?
3:ショークン
ジジイだな
4:鬼兵
ホームレスだな
5:ササメユキ
なにそれコワイwww
6:デストロ
草原の町を恐怖と笑いのズンドコに落としているホープ…… だよな?
7:鬼兵
間違いなくホープだろ、あの容姿は只者じゃない
8:ショークン
容姿で判断してやるなよw 草原の町近辺の草原フィールドで死に戻ってんだぞw
9:ササメユキ
え? まさかスライムにやられてるの?
10:ショークン
そのまさかだ
11:ササメユキ
何でそんな人がホープなのよ?
12:鬼兵
それでも高らかに笑いながらフィールドに突撃してまた死に戻る。奴には挫けない心が標準装備されてんのさ、これがホープで無いわけが無い
13:アセルファム
俺もそれ見たw 歯抜けのホームレスジジイが笑いながら木の棒持って走ってた!
14:ササメユキ
ちょっとしたショッキング映像じゃない……
15:アセルファム
安心して下さい、しばらくしたらパンツ一丁にパワーアップしてましたw
16:ショークン
それなwww
17:鬼兵
しかも手には癇癪玉が握られてるとかw
18:ササメユキ
もう犯罪者の匂いしかしない……
19:ゼロ
あー、あの爺さん悪い人では無いと思うぞ
20:デストロ
ゼロがキター!! 唯一コンタクトに成功した男!!
21:ササメユキ
ゼロさんてまさかあのゼロさん!?
22:ショークン
そう、イベ上位常連のゼロ! しかしたまたま通り掛かった時にジジイにまとわり付かれた悲劇の人!
23:ゼロ
悲劇の人ってw つーかあの爺さん本当のド素人なんだよ。このゲームと言うよりゲームそのものを理解してない感じか? スライムを敵だと認識すらして無かったぞ
24:アセルファム
ゲーム自体が初心者なのか……
25:マキアス
爺さんで思い出したけどさ、ちょっと聞きたいんだけど癇癪玉1発でスライム殺せるっけ?
26:鬼兵
無理
27:ショークン
無理。3発必要だった筈だな、カスタムクラフトでアイテム鬼乗っけとかすれば出来るかもだが。
28:マキアス
だよねぇ、見間違えたのかなぁ? 爺さんが癇癪玉1発で殺してたと思うんだけど……
29:鬼兵
たまたま3発目の時に見たんじゃないのか? 俺は結構クラフトレベル高いけど、癇癪玉の威力は上げられないぞ? ジジイはまだカスタムクラフト出来ないと思うし。エリア3でカスタムクラフト出来るようになるからな。
30:マキアス
う~ん そうなのかなぁ
31:ゼロ
爆弾系統にただならぬ執着はあったけどな。今度会ったら聞いてみるわ。ただ爺さんの説明はわかり難いんだよな、初遭遇したときなんていきなり「ワシ なんなん?」とか聞かれたしな
32:デストロ
ワシなんなん?www
33:ショークン
記憶喪失www
34:ササメユキ
話聞いてたら何だか無償に会いたくなってきたw
35:鬼兵
ジジイは会うものじゃない!
36:デストロ
愛でるものだ!!
37:ゼロ
愛でるな愛でるなwww
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Elegant paradise開発室
「部長、あの、爆炎の支配者が解放されたのですが……」
「何!? 連続爆殺のあれがか?」
「いや、それがその、なんて言うか独特なプレイをされてるプレイヤーでして……」
「なんだよ、さっきから歯切れが悪いな。ちょっと見せてみろ…… なんだこのジジイ! 癇癪玉1発でスライム倒すって、まさか?」
「はい、クラフト工房の親方の隠しクエスト発生させてます」
「はぁ? あのクエスト発生させるのにどれだけ通いつめると思ってんだ?」
「それが、ご覧の通り癇癪玉しか興味無いらしく、癇癪玉以外で敵を倒して無いのです。その為に工房に通い続けています」
「クランハウスの工房使わないのかよ?」
「このプレイヤー物凄く素人なんです、恐らくクランハウスの存在すら知らないと思われます」
「なんて奴だよ…… でも癇癪玉だけで進めてるのかよ」
「いや、それがまだ草原から出て無いんですよ。遠巻きに癇癪玉をスライムに投げてる分には比較的簡単ですから」
「なんでいつまでも草原なんかうろついてんだコイツは…… それでもパンツ一丁の意味がわからん」
「防具は単純にクラフト代に困窮して売りましたね。武器と一緒に。以来買い直してもいません」
「本当にめちゃくちゃだな…… 素人ならではか…… 定石なんかあったもんじゃない。ん? まてよ、そしたらコイツ坑道クエスト発生させちまうんじゃ無いのか?」
「まぁこの分には恐らく確定でしょう。それで部長にご相談したんですから。どうします? 発生条件変更しますか?」
「……そんなわけにはいかんだろ。チートやグリッチを使ったわけでも無い、ただ純粋にゲームを楽しんだ結果だ。どうあれこのプレイヤー、便所コオロギが引き寄せたんだからな…… 見守るしかあるまい」




