前回も今回も本編で主人公の名前が出ない謎現象
<前書きと言う名の前回のあらすじと言う名の>
<わるふざけ>
突然謎の場所にいたマヒロは顔に
神と書いた紙を貼った人にあった
声でその人がやっと女性だと気付いた
顔がわからずそしてぺたんぬでは
性別がわからなかった!
そのぺたんぬとド○クエの話をしていたと
思うと草原に落とされていた
何を言ってるか分からねえと思うが作者も
深夜テンションで何を言ってるか分からねえ
では、本編をどうぞ
「オワタ\(^o^)/」
すると禍々しいどす黒い赤色をしたドラゴンは
右腕を振り上げ
「ガァァァァァァアァアアア!!」
再び叫んだ
僕はハッとなった
そしてドラゴンは振り上げた巨木の様な腕を
振り下ろした
「うわぁ!!!」
とっさに右側の草に飛び込んだ
見るとさっきまで自分がいた場所は
ドラゴンの腕の形に大きく抉られている
「ま、まずい…」
このままだと、死ぬ…
直感的にそう感じた
(何か、何か手立てを考えないとっ!)
するとドラゴンは大きく口を開けた
するとドラゴンの口内はみるみる火の様に
赤く染まってった
あれ?前もどこかでこんなシーンを見たことが…
あっ!そうだ!恐らくゲームだろう
そのゲーム内にもドラゴンが出て
ドラゴンを倒すゲームだったのだが
ゲーム内のドラゴンも確か今目の前に居る
ドラゴンの様に口を真っ赤に染めた後
高熱のレーザーを………
「まさかっ!?」
僕はドラゴンに背を向けて逃げた
いや、正確には背を向けて逃げようとした
僕はドラゴンから逃げようとして後ろを
向いて走ろうとしたら
草が足に絡まって転けた
ドサッ!
「グフッ!」
すると
「ヴァギュゥゥゥゥゥゥン」
どうやら、案の定レーザーを撃ってきた様だった
恐らく立ってたら貫かれてただろう
僕は立ち上がった、そしてドラゴンに
向かい直した
(恐らくここで逃げてもあのレーザーで
貫かれて終わりだ、何か策を考えないと)
運の良い事にドラゴンはレーザーの反動か
クラクラしていた
(何か、何か何か何か!)
(そうだ…インベントリ!インベントリの中に
何か入ってるかも知れない…!)
僕は腰に付けた革製の様な小柄なポーチに
手を突っ込んだ
「…!?」
驚いた事にポーチに腕が肘位まで
入ったのだ
驚きと共にポーチ中で手探りで
役に立ちそうな物を探した
この感触は…なんかよく分からない
緑色の液体が入った小瓶の奴か?
役に立ちそうに無いな他には…
ふと、手から目に意識を向けると
ちょうどドラゴンがクラクラしてたのが
治った様だった
ドラゴンは絶対に○すと言わんばかりに
咆哮をあげた
まずい…!なんか役に立つ立つもの!
(ん…?この棒状の物は………
これなら、これなら起死回生に使えるかも!)
僕はその棒状の物を勢い良くポーチから
引き抜いた
僕が持っていた棒状の物、それは
いかにも聖剣と名がつきそうな神々しい剣の
柄だった
僕は剣を構えた
右足を前に出し左足を後ろに…
すり足の形
ーズキッー
「うっ、いたっ」
頭に痛みが走った
あれ?そういや異世界に来る前は
剣道をやってた気がする…
「グルルゥ…」
ハッ!
ドラゴンの唸り声で意識をこの状況に
戻された
そうだ、考え事なんてしてる場合じゃない
ドラゴンをどうにかしないと…
「ん、あれ?」
ふとドラゴンの顔を見ると酷く怯えた
表情に見えた
「まさか、この剣が怖いのか?」
もし、そうだったら…
「まだワンチャンあるな」
でも、どうしよう…ワンチャンあると
言ったものの実際、この状況をどうにか出来る
策は出て無い
実の所、策自体はいくつか出ている
策その1
ドラゴンに近づきこの剣で斬る
この策のダメなところはまず、
この剣よりドラゴンの腕の方がリーチが
ある為、剣でドラゴンを斬れる所まで
行く前にインターホン押す感覚で殺されるだろう
つまり、僕がドラゴンを斬る前に
僕がドラゴンにKILLされる
ので、この策のは駄目
策その2
ドラゴンに近づかずこの剣を投げる
実際重さはスーパーで売ってるプラスチックの
玩具の様に軽い
だが、この策の駄目な所は
ドラゴンに当たったとしても
恐らく一撃で死なないだろう、更に
剣が当たらなかったらドラゴンが怖がる
対象が僕の手から無くなりこの
硬直状態が無くなり
エアコンのリモコンのスイッチを押す感覚で
潰される
とりあえずハッタリをかましてどう出るか
賭けてみるか…
僕は一歩ドラゴンの方に出てみた
するとドラゴンはまるで"死"その物が
近づいてきたかの様な顔をして
大きな羽を使ってバックステップを
行った
羽を使った際に羽の風圧が草原の草を
倒しながら僕に空気の壁となって
ぶつかってきた
この賭けなんとか勝ったか…
もう一回ハッタリをかましてみるか
僕は剣を上段に構えた
もちろんドラゴンを斬る気は無い
むしろリーチ的に圧倒的に届かない
少なく見てもドラゴンと僕の間に
40メートルの距離はあった
だがドラゴンはそれでも数歩後ろにさがった
よし!このまま行けばドラゴンをどっかに
追っ払えるかも知れない!
かすかな希望と共にハッタリで
剣を勢い良く上段から振り下ろした
そう、ハッタリのつもりだったのだ
振り下ろした剣の軌跡に光の残像が
出来ていた、その残像は
真っ直ぐ、ドラゴンの方に向かって飛んで行った
「ヒュンッ!」
と言う空気を切り裂く音とと共に
ドラゴンの体を左半身と右半分に
切り裂いた
「え、いやどう言う事ですか?
何が起きたの?」
今更ですがどうも
一回2話目を作って疲れたからまた
後で書こうと思っていたら作成途中の2話目を
保存し忘れて今回作った第2話は書くのが
2度目のコバ02です。
自己紹介でも言いましたが
この話作るの2回目なんですよね
作成途中の第2話が消えた時は
_(:3 」∠)_
こう↑こうなりましたよ
ので、実際3日もあればその気になれば
更新出来たんですが結構時間が空いたんですよね
と、まあこんなあとがきと言うなの無駄話に
付き合って頂きありがとうござました
次回も読んでくれると嬉しいです
ではでは