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1時間後には再び死んでるかも知れないです

この度はこの小説を手に取っていただき

ありがとうございますm(_ _)m


では、マヒロの異世界生活をご覧ください

「ん、ここは……」

あたりを見渡すと真っ白な空間にいた

奥行きが分かりにくく

平衡感覚が変になりそうな場所だった


ふと、前を見ると教室の前の方にある様な

教卓みたいなのがあった

「やあやあ」


「エエェ!!? だ、だれですか…」

ぼーっとしてたから気づかなかったが

教卓の所によく先生が立ってそうなポジションに

人が立ってた、

顔にはマジックで「神」と書いてある紙が

貼ってあった。


「えぇと、ど、どなた様でしょう」


「ハハハ、喋り方に壁をかんじるねー(笑)

もっとラフな感じでいいよー」

声は結構高いから女性なんだろう


「は はぁ、ええと取り敢えずここはどこですか?」


「もっとラフな感じでいいのにー、

まあいいや、ここはねぇー転生の間だよ」


「転生の間?」


「そ、君は現実世界の事、覚えてるかい?」


「現実世界の事、あーなんか死んだ事は

覚えてます」


「そお!君は現実世界で死んだの

そして今から君が行くところは君たちの

世界で言う 異世界だ 」


「異、異世界……」

正直ピンと来なかった

異世界と言ったら勇者がドラゴンを倒したり

だろうか、

「取り敢えず君を異世界に送り飛ばす前に

初期装備を君に授けよう、

そこの宝箱の中身をもっていきたまえよ」

宝箱なんてどこにも……と、思った途端に

「バシュウ!」

と、言う派手な音と共に宝箱が現れた

「なんかこの宝箱から初期装備もらう感じ

とあるゲームをふと、思い出したんですが…」


「ドラ○エだろ、私もやってるよ(笑)

ほら!」

ス○パーファミ○ンと1のド○クエを出した

「え、スーパ○フ○ミコン…」


「ん?どうしたんだい?もしかして

やりたいのかい?わ!私のド○クエは

わたさないよ!?」


「いや、そうじゃなくて1しかないんですか?

しかもスーファミって…」


「ん?1しか無いだろ?ドラ○エ」

この人、もしかしたらめちゃくちゃ長生きなのか?

「ま、どーでもいいや!

早くその宝箱を開けたまえよ」


「あ、忘れてた」

宝箱を開けると…

「パンパカパーン!」


「うわぁ!!?」


「なんだよwただのファンファーレじゃないかw

もしかして君結構チキンかい?w」

無駄に大きな音のファンファーレに驚く僕を

神と書いてある紙を顔に貼ってあるその人は

ケタケタ笑ってた


ちょっとイラっとしながら宝箱の中の荷物を

漁ると……


「え、なにこれ……」

中にはいかにも聖剣と言わんばかりの

めちゃくちゃカッコいい剣が入ってた


「…!?これは、なるほど…

君、なかなか壮絶な死を遂げてるねー」


「え、この聖剣みたいなの、死に方と関係

あるんですか?」

僕は死に方を思い出そうとするとまるで

思い出せなかった。

「まあね、基本できに武器は死に方依存で

生成されるからね」


「あ、あと君の現実世界での記憶は

消さしてもらったから」


「ええぇ!!?」


「異世界では現実世界での死に方は

結構重要な情報なんだ

死に方を他の人に知られると呪われて

死ぬーなんてことが、あるからね」


「へー、怖いですねー、でもなんで

生きてた時の記憶まで消すんですか?

死因だけでよくないですか?」


「割と生きてた時の記憶があると死因が

推測できたりするんだよねー」


「な、なるほど」

そのとき、僕は凄い大事な物を無くしたの様な感じが

した


再び宝箱の中を漁りだした

「ん?」


「どーしたんだい?」


「いや、このポーチはなんですか?」


「それは<インベントリ>だよ

30個までなら大きさ関係なくアイテムが入るよ

青狸ポケットの劣化版だね」


「へー、便利なもんですねー」

なんだかゲームみたいだなーなんて思ってたら

「よし!アイテム全て回収したね!

じゃあ君を異世界に送り飛ばす!」


「きゅ、急ですね…」


「そりゃ、時間が押してるから」


「は、はぁ」


「では、 君の異世界生活に幸あれ 」

そう言うと、急に凄まじい落下感に襲われた

「へ? う!ウワアァァァァ!!!」

足元を見ると青く茂った草が生えた

草原に落下中だった


地面がみるみる近づいてきて

「ぶ、ぶつかるっ…」



ピタッ



「と、とまった?」

と、思ったら

「うっ!」


ビターン


「い、痛てて…」

どうやら地面スレスレで止まってまた落とされた

と、言った感じになった様だ


立ち上がると周り一帯が青く茂った草が生えた

草原だった


「ここ、どこなんだろう」

すると背後から


「ガアアァァァアアア!!!!!!」


とっさに後ろを見ると

そこには禍々しい姿をしたドラゴンがいた


「あ、オワタ\(^o^)/」

いかがだったでしょう?まだ最初なので

迫力もクソもないですね(笑)


こんな小説ですが次回も見てくれると嬉しいです

では次回で会えることを期待してますm(_ _)m

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