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第2話 内容

 俺の心臓は今までにないほどドキドキなっていた。

 

――ゴクッ

 唾を飲んでから俺はゆっくり手紙を読み始めた。

『心へ』

『お前がこの手紙を見ているときは何歳になってるんだろう。俺が出ていってすぐ見ているか?』

『お前の性格からしてそれはないか。この手紙にはお前の事が書いてある。もし、お前がそれを受け止める勇気がなければこれ以上読むことを止めろ』

 ここで一枚目が終わっていた。

 ちょっと安心した。

吾郎さんが手紙の中にいたから。でも、ちょっと違った感じだったけど……

 

 そして俺の心臓は再びドキドキしはじめた。

 この後に書いてあることは何だろう……俺の事って?

 

――ゴクッ

 俺はまた唾を飲んでから続きを読み始めた。俺の事を知るために。

 

『教えるか教えないか迷ったんだが、いずれ知ることになるだろうし教える』

『そして、お前ならちゃんと事実をみとめ、前に進むことが出来ると思うからだ』

 

 何が書いてあるんだ? こんなに言ってるんだし本当に凄いことなんだ……そんな事を考えながら次の文章をみた

 

――ハ?

 俺は自分の目を疑った。あまりにもあり得ないようなことが書いてあったから。

 

『お前は……赤目を持つ者なんだ』

 

 赤目を持つ者。

 この死の街では結構有名だ……でも、俺が赤目を持つ者?

 赤目を持つ者とは、その名の通り赤い目をしてる人のことをいう。

 そして、赤目を持つ者は普通の人より優れたことが一つは必ずあると言われているのだ。

 でも、俺が赤目を持つ者のはずがなかった。何故なら俺は青い目をしていたから。

 そりゃあ、髪は真っ赤だが……吾郎さんは何を勘違いしたのだろうか。

そんな事を思いながら俺は次の文章を読んだ。

 

――えっ!?

 その文章を読んだ瞬間、また俺は自分の目を疑った。

『しかも、一般に言う殺人マシーンだ』

 遅いながらも2話目を書けました。

 これからどんどん話が分かってくようになる予定です。

 心のこと、赤目を持つ者のことなど……

 書きながら考えているので、私もどうなるか分からない……なのでワクワクして書いてます(笑)

 そんな感じで書いてるので不都合とか出てきそうですが(汗)

 

 さーて、また続きを考えます。

 あ、読んでくれてありがとう御座います。これからも宜しくお願いしますm(__)m

 

 

PS

ERIKAさん、菊月琴葉さん感想ありがとう御座いました。

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