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マクスウェルの秘宝『』  作者: 藤間
6/13

マクスウェルの秘宝『祭壇』―始―

 ――魔法西暦前 65年――


 ずっとずっと昔から村には言い伝えがあった。

『獣を降臨させてはいけない。降りてきた獣は必ず全てを呪い亡ぼすだろう』

『緋色の獣が降りてきた時は炎が全てを包み込む』

『蒼色の獣が降りてきた時は水が全てを飲みこむ』

『紫色の獣が降りてきた時は病が全てを貪る』

『緑色の獣が降りてきた時は毒が全てを蝕む』

『黒色の獣が降りてきた時は闇が全てを覆う』


 村の祭壇には古の人が残した碑文にそう刻まれていた。僕たちの村は昔から災いの獣がこの世界に降りてこないように毎年決まった時期にお祭りを開き、災いの獣にお供えをして、称えるための踊りを踊った。

 ある日、村で一番のシャーマンが祭壇で奇妙な仮面を見つけた。石よりも固い素材で作られたそれは、正直不気味だった。

 使い道も分からなかった僕たちはそれを祭壇に備えて一緒に祀った。今思えば仮面が何なのかちゃんと僕たちは調べるべきだった。そうすれば仮面をもっと厳重に保管して、誰の手にも目にも届かない場所に置いただろう。

 ある日の晩僕たちの村を炎が襲った。消火活動をしたが、その炎は三日三晩ずっと燃え続け、村のすべてを焼き尽くした。

 悲しみが癒える間もなく、今まで誰も患ったことのない病気が流行った。その病にかかると皮膚がただれて、顔の原型も分からなくなり、狂気に取りつかれたように暴れだし、最後には力尽きたように死ぬ恐ろしい病だった。

 僕たちは長年生きてきた場所を捨てて村のあった山を下りて新たに村を作った。これまでのこと言い伝えにある災いの獣が怒りを顕にしたと村のシャーマンは言った。

 そして、定期的に祭壇にお供えをして二度と災いの獣が僕たちに怒りを向けない様に祈った。

 僕の腰が曲がり、歩くのもやっとになった頃またしても災いの獣が怒りを顕にした。その時は一か月以上豪雨が続き、村近くの河が氾濫し村のほとんどを流した。

 その頃になっても災いの獣は村で信仰と畏怖の対象だった。だから僕たちは祈りとお供え物を欠かさなかった。

 だが、災いは起きた。その時ようやく僕は理解をした。災いの獣とはどこまで行っても災い獣であり、僕たちが祈ろうとも供えようとも何も変わりはしない。

 なぜなら、獣の本質は獣だからだ。

 本能のままに動き、本能のままに存在する。そう気づいたのはもっと先だった。




 ――魔法西暦1300年 冬――

 遥か昔にこの世界を踏破した大魔法使いマクスウェル。彼がその旅の道中で見つけた超古代魔法文明の魔道具を一部の魔法使いたちはマクスウェルの秘宝と呼んだ。

 便利な魔道具かと思われたそれらマクスウェルの秘宝はどれも強力だったが、使い方を誤れば大きな事故にも繋がる代物だった。

 そんなマクスウェルの秘宝を一般人から遠ざけ、発見、回収、研究、秘匿管理をする秘密組織があると、魔法使いたちの間で噂になっていた。

 その組織は魔法使いたちの間で「風の一族」と呼ばれていた。

 風の一族は世界の優秀な魔法使い達で構成され、その実力は国家ひとつを転覆させることすら可能だとされ、国によっては彼らを敵視したり、優秀な魔法使いを引き抜きされないように魔法使いの情報を秘匿したりする国まであるそうだ。

 ここまで説明をすればかなり硬派な秘密組織を連想する者も多いが実態はそうではない。私はそれをよく知っていた。

 私――ミーナ・ハンスはこの組織のいわゆる現地調査員を担当している。仕事の内容は現地での秘宝発見と秘宝の実態調査。

 まず初めに断言しよう。この組織はイカれている。

 優秀な魔法使いと言えば聞こえはいいが、実際はさっきも言ったようにそうではない。

 実態は各国の優秀(変わり者)を集めた変態集団だ。

 組織のトップは不老不死だったり、他の構成員もマッドサイエンティストだったり、精霊と話せるシャーマンだったり曲者揃いだ。だが、かくいう私もこの組織にスカウトされて入団したのだから一般的な魔法使いから見れば曲者かもしれない。


「ミーナ」


 噂をすれば何とやら、精霊と話せると豪語するシャーマン――ジャモ・ミゲがやってきた。精霊と交信し、魔力と精霊の力を交換・変換するという魔法らしいが詳しいことは何度説明されても私には理解できなかった。

 ひらひらとした独特の服に身を包み、首からはどの動物かもわからない頭蓋骨をつなげたネックレスをしている。一体どこの露店で買ったアクセサリーなのか興味本位で聞いてみたくなる。そして髪型は三つ編みとどこまで行ってもへんてこな格好だった。


「通達だ」


 ジャモは右手の甲に刻まれた刻印を私に見せた。すると、私の左手の甲に同じ刻印が現れた。


「今回は貴方とコンビなのね」


 正直私はジャモが苦手な部類だった。


「そうだ。今回は俺のルーツとなる場所だ」

「なんで私?」

「俺と組める変わり者がお前しかいないからだ」


 あ、なるほどね。要はお守りか。

 正直言ってこの変わり者が現地の人と何も起こさずに調査をやり遂げられるとは思えない。


「私は貴方のお守り?」

「それもあるかもしれんが、もう一つは秘宝とお前の魔法の相性がいいだろうと上が判断した」

「ということは、呪い系統なの?」


 私の魔法と相性がいい魔法と言えば呪いだろう。しかし、ジャモは素直に肯定せずに難しい顔をした。

「無理やり分類するならばそれに近いな」

「貴方にして歯切れが悪くないかしら?」

「相手はマクスウェルの秘宝だ。この世の例外のような存在だからな。俺たちの常識が通じる相手じゃない」

「まあ確かに」


 伝説の魔法使いでも秘宝の実態を全て掴むことができなかったのだから、私たちが一朝一夕でその魔道具の実態を把握できるわけもない。


「それで、どういう秘宝なの?」

「『祭壇』と呼ばれる秘宝でとんでもない化け物を降霊させる秘宝だ」

「降霊? 詳しいのね」

「さっきも言ったが俺のルーツとなる場所だからな。多少なら言い伝えも知っている」

「化け物を降霊させるんなら呪いじゃなくて、交霊の類じゃないの?」

「いや、化け物は正確な呼称じゃないな。正確には現地で「災いの獣」と呼ばれている。獣がもたらす災い自体が呪いだと思われている」


 名前を正式に言い直したジャモの顔が強張った。いつも冷静であまり表情を崩さない彼が見せる珍しい表情に私は砕けた態度をやめた。


「「災いの獣」にはいくつか種類があって、降霊させた獣によって呪いの内容が違う」


 ジャモは険しい顔つきのまま自分の故郷に言い伝えられている災いの獣について語った。


「だいぶヤバそうな秘宝なのね」

「ああ、なんでそんな魔道具を作ったのか本当に理解できない」


 それには完全に同意だった。マクスウェルの秘宝は強力な魔道具だが用途が分からないものが多い。しかし、作成者の用途を完全に知ろうとするには私たちには圧倒的に何か欠けていた。


「現地入りは来週までとのことだ。場所が場所ということもあり、上層部からは『枝』の使用許可が下りている」

「どんだけ遠いのよ」


 私は思わず肩を落とした。なぜなら、『枝』の使用許可が下りるというのは相当遠いことを意味しているからだ。

 私たちが『枝』と呼んでいるそれは世界を移動する際に使用するマクスウェルの秘宝のこと。『枝』は世界中に張り巡らされていて、特定の場所に数秒で移動ができる便利な魔道具だ。

 風の一族のトップである二人が最初に発見したマクスウェルの秘宝であり、組織の中では最も研究が進んでいる魔道具だ。

「大まかな世界地図には載っていない地域だからな。それなりに準備しておいてくれ」

「りょうーかい」


 ジャモとはその場で解散した。正直言って今回の秘宝もそうだが、一筋縄ではいかなさそうだ。

 何が起きてもいいように覚悟だけは決めておかないと。


 ―― 一週間後 ――


「枝を使えばすぐって言ってたわよね?」

「すぐとは言っていない」


『枝』で移動可能な場所は特異点と呼ばれる場所だけで、特異点から目的地が離れている場合は当然徒歩なり、自分たちの移動魔法を使用しなければならない。

 本来であれば飛行魔法を使ってショートカットしたいところだが、この後マクスウェルの秘宝が待っていることを考えるとできるだけ魔力は温存しておきたい。

 というジャモの判断で私たちは徒歩で目的地に向かっていた。


「かれこれ半日歩いてるんだけど……」

「もうすぐだ」

「さっきからそればっかりで全然着かないじゃん」


 街道が用意されているだけマシと考えるべきか、しかし、変わり映えしないこの道にはいい加減飽きてきた。

 ジャモともう少し楽しい会話ができればマシなのに、ジャモの会話の反応は「ああ」「そうか」「なるほど」の三つだけ。三歳児ですらもう少しまともに受け答えをしてくれるといのに、この男は私の振る話題に対して全く反応を示さない。


「ねえ、ジャモ。貴方の魔法についてもう一度教えてくれない」


 この話題なら多少マシに話してくれるだろう。


「前にも話したような気がするが、改めて戦力の把握をするのは悪くないな」


 いいからはよ話せ。

 そこからジャモは饒舌になった。自分の魔法についてかなり深く語ってくれた。

 精霊との交信はかなり繊細らしく、少なくとも戦闘中には精霊と交信することはできない。交信との結果次第で精霊の力を魔力に変換してもらえるとのこと。

 聞けば聞くほど便利な魔法だ。


「話を聞くだけだと、便利な魔法ね。ようやく合点がいったわ。だからあんたそんだけの魔力を有してるのね」


 隣にいるだけでビリビリと伝わってくるほどの出鱈目な魔力量がずっと不思議で仕方なかったが、変換するための魔力量が少なければ使える精霊の力も少なくなる。当然と言えば当然のことだが、いくらなんでも化け物過ぎる。

 変換した精霊の力は絶対に使用しなければいけない。精霊は必ずしも力を与えてくれるものだけではない。


「俺の魔法は魔力量が要だからな。それに言うほど便利な魔法でもない」

「なんか制約があるの?」

「ああ、精霊は上位の存在だ。簡単に人間に力を貸すような存在じゃない。失敗すれば俺が呑まれる」

「呑まれる?」


 借りれなかった時のペナルティーの説明に妙な言葉を使ったことに私は首を傾げた。


「まあ、説明をするよりもその時の俺を見ればわかるだろう」

「できるなら見たくないけど」

「次はお前の魔法について喋る番だ。概要は知っているが詳細は知らないからな」


 私は自分の魔法についてジャモに説明した。


「私の魔法は解呪の魔法。対物でも対人でも呪いであればなんでも対象として解呪できる」

「なるほど、であれば土地にかかった呪いなんかも対象になるか?」

「もちろんよ、呪いであればね」

「それは、呪いによって起こる災害なんかも消せるのか?」

「呪いが根源となっている現象であれば、呪いが消えればそれも消えるわ」

「なるほど」


 ジャモは思案顔で三つ編みにした髪を指で弄った。

 ここまで聞けば便利な魔法に思えるが当然だが私の魔法も何でもかんでも解呪できる物でもない。当然解呪できないものもある。


「ただし全部何でもかんでも解呪できるということじゃないから勘違いしないでよね」

「例えば解呪できないものはなんだ?」

「そうねえ。呪いが複雑なものは場合によっては解呪できないかもね」


 解呪は割と面倒だということを改めて認識する。呪いの基本は単体対単体だ。一人の人間が一人の人間、一つの土地、一つの何かに対して行う 

 ただ、複数の人が一つのものに対して行う場合は違う。


「なるほど。あともう一つ。その、なんだ。ずっと気になっているんだが、お前が背中に背負っているそれは剣か?」


 ジャモは私が背中に背負っている長剣を見た。こっちの国々で流行っている両刃の剣とは違い、片刃の刀剣は確かにジャモにとっては馴染みのない得物かもしれない。

 東方の国での修行時代に師匠から受け継いだ逸品だ。


「そうよ。解呪の太刀『遊馬(あすま)』よ」


 私が愛おしそうに愛刀の鞘を撫でるとジャモは不思議そうな顔をして口角を上げた。


「得物に名前を付けているのか。面白い文化だな」

「ああ、なるほど。こっちにそういう文化はないのよね」

「ただ、想像できないんだが、その刀剣は戦闘用の武器か?」

「戦闘用でもあり、解呪のための武器でもある」


 根っからの魔法使いたちからすれば私の姿格好は見慣れないと思う。どちらかと言えば魔法も使わずに戦いそうな勢いであることは私自身も認める。


「それともう一つ、お前の魔力量は平均よりもやや少ない気がするが、解呪には魔力量は関係ないのか?」


 ああ、そこをつかれると痛い。

 修業時代もネックになっていた部分を他人から改めて追及されると耳をふさぎたくなる。


「まあ、そこは問題にはならないから大丈夫よ」

「ということは別のところに問題があるのか?」

「そう。この太刀を抜くまでが問題なの」

「どういう意味だ」


 言って聞かせるよりも実際に触らせた方がいいか。

 私は背中に背負った遊馬の柄をジャモに向けて、抜いてみろと顎で差した。

 ジャモは柄を握り引き抜こうと力を入れたが、案の定遊馬を鞘から抜くことはできなかった。


「どういうことだ。抜けないぞ。錆びているのか?」


 私の愛刀を鈍ら扱いとは失礼な。


「この太刀は特定の条件下で抜けるのよ。むしろその条件を揃えるのが問題ね」

「なるほど、特定の条件下で発動する解呪の魔道具か。その条件は難しいのか?」


 難しいかどうかと言われれば難しい場合もある。


「呪いの対象、呪いの根源、呪いの縁、この三つが揃って初めて抜刀できるのよ」


 私の説明を聞いたジャモはまだ納得いってない様子でまた首を傾げた。


「縁とはなんだ?」

「呪いは無関係のものにはかけられないの。必ずかける側とかけられた側には関係がある。その関係がどういう理由でできたのかを解明しないと呪いの縁を解明したとはこの刀は判断しないの」

「俺の魔法も大概だが、お前の魔法も大概面倒だな」

「まあね。その代わり抜ければ必ず解呪できるわ」

「さっき、場合のよってはできないと言ったのは条件が揃えられなかったことを言っていたのだな?」

「そう。解呪ができない場合は縁が分からないのが要因よ」


 私が解呪できなかった呪いはたった一つ。私が解呪できなかった唯一の呪い。この話はまた追々となるだろう。ジャモに語るような話でもない。


「理解した。さて、お喋りは終わりのようだ」


 前方に建物が見えてきた。私はてっきり全く発達していない藁の家々が建ちそびえる村を想像していたが、レンガ造りの家々が並ぶ立派な村だった。特に目に入ったのは外観の古く、歴史を感じさせる立派な教会だった。

 村を歩く人も多くちゃんと人が生活をしていた。


「ここがジャモのルーツなの?」

「ああ。俺が子供だった頃と比べると大分栄えているがな」


 ジャモは懐かしそうにあたりを見渡す。なんだかんだ言っても自分の子ども時代を過ごした場所だし思うところもあるだろう。


「ジャモの家ってあったりするの?」

「俺の家はもうないだろうな。そもそも、俺がこの村を出るころにはシャーマンなんて存在は奇異な目の対象だったからな」


 シャーマン。一応魔法使いには分類されるが、魔法使いたちの中にはシャーマンを魔法使いではないという人もいる。存在自体が稀で故郷に似た人はいたが、実際にいたことはない。

 なぜシャーマンが魔法使いに分類されるか分からないかというと、精霊という存在自体が私たちの世界ではおとぎ話に出てくる存在でこの世にいるかどうかも分からない。精霊と本当に交信しているかわからず、魔法の証明ができないからだ。


「一応行ってみよ。あるかもしれないし?」

「まあ、行くだけ損だと思うがいいだろう」


 断られる前提で提案したつもりだったけど、ジャモは珍しく快諾してくれた。


「たしか、村の端の方だったか」


 家と家の間の細い道を抜けると、小さな空き地に着いた。周りを家に囲まれた一角の空き地は不自然にできた空間だった。


「やはりな」


 ジャモは何かに納得したように頷いた。


「気味悪がられて買い手がつかなかったか」

「え?」


 ジャモは空き地に入り土を手に取った。自分の幼い頃に過ごした土地が誰からも必要とされず、むしろ煙たがれている。


「俺が精霊と話せるといった時、父と母は俺を気味悪がった。歳を取ると徐々に精霊の声が聞こえる頻度が増えた。人々は俺の気が狂ったと言って離れていき、両親も俺から距離を取った」

 使用する魔法が一般的だったり、理解されやすいものだったりすると世間から受け入れられる。だが、珍しすぎて理解されない魔法や魔法使いですら気味の悪がるような魔法は受け入れられず、迫害の対象になる。

 地方には稀にそういった迫害の対象になる魔法が存在する。時代的にシャーマンもその類だ。


「そう、大変だったのね」


 ジャモは普段自分のことは一切他人に話したりしない寡黙な奴だけど、今日だけは本当によく話す。

 彼にも意外と人らしい一面があることに正直驚いていた。


「もう過去の話だ。今は風の一族が俺の居場所だからな」

「さてジャモの本音も聞けたことだし、そろそろ仕事の話題に入っていい?」

「ああ」


 ずっとこの街に入ってから気になっていたことがある。


「本当にこの村呪われてるのかしら?」


 土地ごとを対象とするような呪いならこの街に入った時点で遊馬が呪いに反応してもいいのにピクリとも反応しない。

 久しぶりの解呪になまったか?


「そのはずだが」

「対象確認してみるわ」


 遊馬の柄についた三つの宝珠が光っていないのを見ると遊馬はこの街を呪いの対象と判断していない。


「この村は呪いの対象になってないわね」

「!?」


 おかしい、ジャモがそんな初歩的なことを間違えるはずがない。人としてはあまり信頼を置いていないが、こと仕事に関してジャモは信頼を置ける存在だ。

 当てが外れて珍しく驚愕の表情を浮かべるジャモを見て私は今回の秘宝の根深い何かを感じた。


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