表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

とあるところに 子供がいた

作者: まみむキバマル

とあるところに 自分が思って()()()()ことが 本当になってしまう子供がいた


子供はとある日 悪夢をみた 子供は起きて それを考えてしまった


世の中に 悪魔が現れた 子供の隣には 誰もいなくなった


子供は泣いた 泣き続けた 


子供が泣くたび 悪魔は強くなった


悪魔は子供を 殺さなかった 子供が消えると 自分も消えてしまうから


子供は守られた 多くの人に 何回も 何十回も でも 結局 子供の隣には 誰もいなくなった


子供は泣くのをやめようとした でも やめられなかった 受けたキズが 大きすぎた


それから 長い年月が流れた



ある時 子供は 笑うようになった 子供の心は 悪魔になった 


悪夢を思った でも 思って()()()()()()() だから 悪魔は消えた


でも 悪魔はいなくならなかった




子供は 悪魔になった

なんか 突然 思いついた  思いついてしまった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ