表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/55

悲劇再び…ク「俺の家がーーーー!!」


変換完了。


今回は佐藤姉妹(冷の姉と妹)達が登場です、セリフはありませんが。


それでも良ければ本文をお楽しみください。

前回のあらすじ

ヒート&クールはアリスの話を聞いた、どうやらヒートは何者から存在を隠ぺいされているらしい。

ヒ「理不尽だ…」






~ヒート~

「本当に理不尽だ…」

「お主は何を言っておる?」

「嫌、なんかすごい理不尽だなっと思ってな、気にするな…」

「?そうか所で我を連れて何処に向かっているんじゃ」

「分かりやすい導入ありがとう。俺達は冷の家に向かっている」

「何故じゃ?」

「それはな…」

俺はリリィに学校の帰り道に起きた事を話す━━━




<数分前ヒート帰り道>

俺は学校から静かに景色を楽しみながら歩いていた、俺の帰り道は桜の木が咲いている。今は春丁度満開の時期だ俺はこの景色ながめ…


ブーンブーン(携帯バイブ音)


「誰だよ、いい気分だったのに…冷か」

俺はとりあえず電話を出た。

「もしもし、冷か」

「あ、足軽!!助け、ギャー!!」

プープー




━━━

「と言う訳だ」

「何故に我を呼ぶ!!今の説明で我を呼ぶ必要無いじゃろ!!意味がわからん!!」

「正直な話さ」

「……何じゃ……」

「ツッコミ役が必要だからさ!!」

「帰る!!」

「と言いながらも遅い、着いたぜ冷の家に」

ちなみに今までの会話は移動しながらしてました。


リリィは目の前の物を見て言う。

「家なのか?」

何故にリリィが疑問系なのかと言うと目の前に広がる光景は……


瓦礫の山


なので有る、遠くから銃弾の音等が聞こえるとりあえず。


「帰るか!!」

「そうじゃな!!」

俺達二人は面倒事の匂いを感じた為元来た道を引き返そうとしたら……


ドーン!!


近場に何か降ってきた結構デカめのやつが物と言うより……

「冷、大丈夫か…」

人で有る、調べて見るが。

「………死んでるな………」

ありがとう冷、君の事は「生きてるわ!!」しぶといゴギブリと認識しとくよ。

「……結局酷い事を言うの…足軽」

「全くだ、それでも親友か!!」

リリィと冷が何か言ってるが今回は無視だ、さっさと話を進めるか、あっちなみに「余計な事は言わんでいい」ゴギブリが人の思考を防いだが無視だ。とりあえず。


「冷、何が有ったなんか目の前の光景つい最近見た気がするんだけど」

俺は瓦礫の山を見つめながら言う。


「嫌実はな、前アリスと俺の姉と妹がうまくいってないって話したよな」

「読めたぞ、アリスがその姉妹の逆鱗に触れてケンカ→家崩壊→飛び火がお前に→飛ばされ→今ここな訳か、でアリスは何をやらかした」

「いやな、俺の寝室で昼寝してたようだ。帰って来たら目の前の光景と言う訳だ。止めに入ったら飛ばされ→今ここ状態な訳よ、意味がわからん」


「………今俺どんな顔してる……」

「ものすごくひきつってる」

「まぁ関係ないけど鈍感はシネばいいのになリリィ」

「全くじゃ…はぁ…」

「おい何でケンカしてるのか知ってるのかおい!!」


何か言ってる様だが俺とリリィは離れて会話する。


「しかしアイツの性格ならば肉親も落とす事は予想出来るが数日でアリスを落とすとは予想外だなリリィ」


「………鈍感は罪じゃ………」

なんか無視されたな、まぁいい俺達二人は面倒だが冷の元に行く。


「冷とりあえず回りに被害が出るまでにいまだに戦闘音出してる奴ら止めるぞ」

「強さは姉アリス妹の順だ、真美姉が一番優先だ」

「わかったなら姉は俺がアリスは冷が妹がリリィが担当してくれ、それじゃ散れ!!」

俺の合図で俺達は散らばる………よく考えたら同じ場所に居るから散る意味ないなっと考えながらも……

「うまく行くだろ」

俺はとりあえず冷の姉の方角に向かいながら声に出す。


<数分後>

面倒なので戦闘シーンは

無し!!


とりあえず縄で縛られてる(縛った)三人の特徴を簡単に言うと。


姉:才色兼備なスーパーウーマンな殺し屋ブラコン生徒会長

勇:チートな恋する勇者

妹:冷兄は私のもの冷兄は……と怖い事を口走るヤンデレアサシン妹

と言う感じだ、ちなみに何故に俺とリリィが佐藤姉妹が殺し屋だと気付いたのは戦って殺し屋の独特の戦闘だったからである、どうやら冷は気付いて無い様だが。


「とりあえずどうするよお前の元家」

とりあえず俺は現実逃避しています、何故かって面倒だからだ。

「さすがに真美姉とカレンの前で魔法が使えないから部屋でも探すよ……はぁ…」

「ならいいアパート有るぜ、アリスとか身分証明無い奴でも住める場所」

「曰く付きじゃないだろうな」

「選ぶ資格お前に有ると思うか」

「無いな…話は変わるけど「やだ」まだ言ってないだろ!!」

「冗談だよ、良いぜ今日は俺の家に泊まってけ」

と言う訳で今日は俺の家に冷達が泊まる事になった。


しかしその選択が後に悲劇を呼ぶ事を俺はまだ気付いて無かった。

不振投稿は続きます。


それでも完結はするつもりです。


次回は悲劇がまた起こります。


それでは次回で会いましょう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ