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ヒ「俺の家がーーーー!!!」


六話変換完了。


今回はコメディ成分高めです。


足軽に悲劇(笑)が起こります。


作者的には王道だと思います。


それでは本文をお楽しみください。


前回のあらすじ


足軽はリリィに自分が知る真実を告げた。


~ヒート~

「と言うわけだ」

「分かるか!!」

「いや、察しろよ何でわざわざサブタイで会話したと思ってる」

「えっ!?続いてるのか!!」

「サブタイで会話した=今回の会話だろ?」

「な…納得いかねー…」

俺は翌日、冷に昨日の冷達が帰って行った後のリリィとの会話を学校帰りの道で別の学校の冷に合流した後に伝えた。で現状は上の会話になる。


ちなみに俺(足軽)冷の順番だ。


「まぁその後は普通に飯食って風呂の入り方を教えて入らせて眠らせたけどお前はどうだったんだよ昨日」

俺達は昨日の後何が有ったのか俺の家に向かいながら話をしている、先に話したのが俺と言うわけだ。

冷は疲れた様子で答える。

「一言で言うなら疲れた…」

「何でまた、何回かは経験有るって前話してたよな」

俺は気遣うように冷に言うまぁ予想はできるけど。

「俺の姉さんと妹がいつもはしないのに今回だけは何故か反対してな…しかもアリスが迷惑ならと言って出て行こうとするから引き止めてその後三人も説得するのには骨が折れたよ」

冷はため息をして答えた。

「その後アリスと二人で会話はしたか?」

出来ないと思うけど確認の為に俺は聞いた。


「出来なかった、姉さんか妹が必ず居たから、俺の部屋まで居たときはビックリしたよ」

冷は最後にため息をついた。



「まぁ話を聞くために俺の家において来たから話を聞けるだろ、とりあえずご愁傷さま」

俺は労いの言葉をかけて冷に言う、ちなみに俺の家に居るのは冷が朝早く連れて来たからである。冷曰く。

「あのまま家においていたらケンカ仕掛ないかなら」

らしい。


「なんて会話してたら着いた……ぞ……」

俺は家に着いてまず目にしたのは瓦礫の山及び戦闘している二人の女性……である。


「………止めるぞ………」


「何もするなよ!!」


「………」


「何で無言なんだよ!!」


「……大丈夫だ、悪い奴しか怒らないから……」


「=そいつだけボコボコにするんだろ!!」


「……えっ……」


「違うのか?って顔するな!!」


「………」

俺はこのままだと被害が拡大しかね無いので止める冷を引きずりながら止めに入る…文字通り冷を引きずりながら。


「走るぅぅなぁぁつうか地面に擦れてるぅぅぅぅ!!」

離せば良いのに(笑)





<数分後>


俺は今元建物の瓦礫のリビングと呼ばれていた場所で戦っていた二人…リリィとアリスを正座させている。二人の表情は涙目である何故なら止めに入った俺が武力(拳骨)で止めたからであるタンコブが出来ているのはご愛敬と言うかいいきみである。ちなみに冷は二人の攻撃を庇ってくれた、お陰て俺は無傷だ。

「冷、お前の事は忘れない…1ヶ月ほど」


「生きてるは!!短いは!!お前が盾にしたんだろ!!」


「…チィ…」


「お前今舌打ちしただろ!!」


「サーセン(棒読み)」


「台詞に棒読みが付いてるぞ!!」

いい加減話が続かないので冷には眠ってもらおう。


「と言う訳で沈め!!」


「理不尽!!」

俺は冷に延髄蹴りで眠ってもらう、さて。


「何故にケンカ━いや殺し会いか━してた。理由に寄っちゃわかってるだよな」

俺は怒りいや殺意を向けて二人に聞くこうすれば嘘は吐かないだろう、えっ何で怒りじゃなくて殺意を向けてるかって、イヤー家を壊されたら殺・し・た・くなってくる。


「「ヒィィ!!」」

おっといけないいけない余計な殺意を向けてしまった。

「1から10までちゃんとHA☆NA☆SE!! 」


余談で有るがこの時足軽の背中には般若がいたそうな。


<説明と言うなの命乞い中>


「よーするにリリィがアリスに普通に接した事がカチンと来た訳か」

と目覚めた冷は言うしかし…

「ふざけんなーーー!!!クソ勇者ーーー!!!」

「嫌!!嫌!!イヤー!!」

「あの世で後悔しろーーーー!!!」

「落ち着け!!足軽!!アリス!!」


<数分待って下さい>


俺は冷に止められ仕方なく矛を納めたしかし。

「何で俺が怒ってるか分かるかアリス…」


「なぁ…何ですか…(ビクビク)」


「お前が無抵抗の人間に剣を抜いた事だ!!」


「何故ですか!?そいつは魔族なのに!!」


「そう言う事も含めて説明しようとしたのに家を壊した事も怒ってるだよーーーー!!!」


「そっちが本音だろ!!」


「しかも人避けの魔法まで使って殺す気満々かーーー!!!」


「矛全然納めてね!!とりあえず落ち着け足軽!!」

仕方ない。

「冷説明頼むわ…」

「このままだと殺し兼ねない訳ね、理解した」

俺は冷にアリスを任せ俺はリリィの方に向かう。リリィは無事とは言えない布団の上で寝かせているあのクソ勇者のせいで怪我もした━まぁ一番のダメージは俺の拳骨なんだけど━軽症で済んだが念には念を睡眠魔法で寝かせ休ませているもちろん回復魔法も使った後である。


「大丈夫みたいだな」

呼吸は安定してる医療には素人の俺でも大丈夫と判断てきる。俺はリリィの布団を掛け直す。

「………」


「おーい足軽」

どうやら説明は終わったようである、俺は冷の元にいく、さてどこまで信じてるかな。


<リビングと呼ばれていた場所>

どうやらアリスは信じると言うか理解したようだ彼女本人も疑問に思ったようだ、来れについては見逃して野郎だが…


「納得してくれ様ならさっさと直してくれ」


「えっ何をですか」

「家をだ」

「…分かりました」

とアリスは答えると魔法で瓦礫の山を直してゆく彼女は創造魔法を使える様なので大丈夫だろう、さてアリスが家を直す待て唯一無事だった携帯ゲームでも冷と二人でやっとくか。手伝ういやいやこれは罰ですからしませんよしかし。


「オチは無い!!」



今回の冒頭の会話は足軽が昨日(前々回から前回)の話をした後の会話です。冷は一様聞いて居ました。


後次回は旧の時は足軽と冷の紹介なんですがタイミングが悪いので次回は六話の続きを書きます。

紹介はいつかやります。


それでは次回で会いましょう。


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