ヒ「そんな感じで話した訳よ」ク「なるほど、とりあえずサブタイで何故会話する」
第五話変換完了。
今回は前回のとうりまた説明です。
それでは本文をどうぞお楽しみ下さい。
前回のあらすじ
冷達が帰宅その後足軽はリリィに話を聞いているその後に足軽はリリィ達にとって昔話自分達にとって三日前の物語を語りだす。
~ヒート~
「まず、お前に話さないとな何故魔王であるお前が狂い人じゃないのかその理由を」
俺は紅茶を啜りながらリリィにそう切り出した。
「理由じゃと?」
リリィは疑問に思いながら返してきた。
「そ、理由が有るんだよだがその前にまずは魔族達との戦争について話さないとな」
「そんなのはいい早く聞かせるのじゃ何故我は死ななくて良いのか!!」
リリィは早く聞きたい用だしかし。
「順序が有るんだよ順序が、お前達が知らない事が、俺が知らない事が有るんだだからまずは俺の話を聞け、ちゃんと答えるから」
俺は落ち着かせる用に
リリィに言う。
「知らない事じゃと?何じゃそれは」
「どうやら聞く気になったようだな、それじゃあまずは何故狂い人達が戦争を出来たのか」
俺は紅茶を一度飲み話す。何故狂い人達が戦争と言う戦略がしつような事が出来たのか。
「簡単な話指導者が居たんだよ指導者が」
俺は長くなるから結論だけを言う。
「指導者?」
リリィは?マークを浮かべるだが。
「説明の前に聞きたい事が有るんだけど良いか」
自分から話を折る事になるが確認しないといけない事が有る。
「……何じゃ」
納得はしてない用だけど同意はしてくれた。
「すまんな何分俺も分からん事が有るからさ、で聞きたい事はお前を合わせて五人上級魔族と呼ばれてた奴等は居たか?」
居たなら……。
「確かに我を合わせて五人上級魔族と呼ばれてた奴等は居るぞ」
予想どうり……。
「俺が勇者として呼ばれてた時も魔王を合わせた五人組の上級魔族が居てなそいつらが指導者だったんだ」
「何を言っておる、上級魔族は魔族達の指揮をするのは当たり前じゃろ」
リリィは当たり前の用に言うだが。
「当たり前じゃないんだよ。千年前の人間が戦った狂い人達にとってな」
考えたら普通じゃない。
「どうゆう意味じゃ」
「狂い人達は殺戮本能しか無いと言ってもいい、はっきり言って戦う方法は殴る蹴るなど武器を使う知識もない勿論作戦を聞く知識もなのに上級魔族は違う」
俺は紅茶を飲み少し間を開ける。
「………」
「………」
「リリィ、お前は人間は憎いか…」
俺は不意に問いかけた。けどまぁこいつの場合は…。
「分からん」
「だろうな、「?」話を戻すけど上級魔族達の共通点が有るそれは人間の時に生まれた憎しみなんだ。憎しみを持った奴等は五人だけ狂気を受けても狂いはしない─でも強化はされるけど─代わりに有る印が現れるその印が狂気を無効化するだけではなく狂い人達を指揮することができる訳だ」
「良くは分からんが我達と同じでは無いと言うことじゃな。しかし狂って無いのなら何故上級魔族は人間と戦争を?」
「言っただろ人間を憎む事が共通点って、簡単な話仕返しがしたかった訳だ。まぁ抑えてた奴は居たけどな。」
最後は声を小さくしながらリリィの質問に答える、どうやら最後は聞こえなかった様だ。
「わかったかリリィ何故狂い人達いやばお前らが争っている理由が」
分かれば次に入るか。
「要するに上級魔族達の恨みと狂気の為か」
リリィは神妙な顔をしながら答えるどうやらわかった様だなら次は…。
「次は俺達二人が勇者として呼ばれた理由を話すけどいいか」
「それも関係しておるのか、我にとって…?」
「関係してるよ、キーポイントと言っていい」
とても関係してるとても
「何じゃ?」
「俺達がどうやって呼ばれたかは省くけど理由だけを話す、普通なら俺達一般人が来ても荷物が増えるだけだなのに俺達を必要したのか、それは狂気の霧を破壊する事が俺達には出来たからだ」
「それは歴代勇者が得意とした浄化の事か」
「そうか歴代勇者達は出来たのか…俺のオリジナル魔法が」
「待て!?今俺のオリジナルと言ったな!!どうゆう意味じゃ伝承では魔術師勇者が作り上げた魔法では無いのか!!」
どうやら食い違いが有るらしいこの際だ聞いて見るか何処まで事実と違うのか、俺達の勇者伝を。
「後で説明するからまずはその伝承を聞かせてくれ」
「わかったのじゃ」
そう言うとリリィの語り出した千年前の俺達の出来事を。
リリィの話をまとめると。
─冷の活躍ばっかり。
俺は外道限り尽くしてばっかり。
俺達二人が共に旅してたの無し。
共に旅してた二人が居ない。─
これだけかな大まかな違いはとりあえず話を続けるか。
俺は時計を確認するもう8時か余計な事は飛ばすか。
「色々と違う所が有るが今日は省くぞ。で俺達は浄化の力で狂気の霧を消滅することに成功した訳だがその後も狂気の霧はモドキだが発生したようだな」
俺は更に続ける。
「俺達が発生元は不明だが根元は絶っただからモドキになったのだろう。どうやら俺達の存在は意味が有った様だ」
更に続ける。
「だからリリィお前は死ななくていいんだお前は戦う意味が無いんだから、それに此処は異世界だ誰もお前を責める奴は居ないだからいいんだ……」
俺はそう言うとリリィを頭を撫でるアイツと同じように。
「そんじゃ飯にするか!!」
俺は撫でるのを止め台所に向かう。
「待って!!何故私に優しくするの!!」
口調が変わって聞いてきた、俺は手をあげて答えた。
「ただ似てたからさ俺の好き人に」
今はこれ位で良いだろう、アイツらの話はまたいつか話すとするか。
今回は旧の奴で説明してなかった奴を紹介しました。ちなみにあの二人は今回は説明しなくて良いと思い省きました、余計かなっと思いまして。
五話で出てくる聖霊は旧で空気になって居たので今回は出しませんでした、でも必ず出しますし。活躍させるつもりです…出るのは当分先ですけど。
次回は翌日の足軽と冷の会話を書きます、何か修正じゃなくなってますね。
それでも良ければ次回で会いましょう。