魔法学校:決勝戦での足軽の思考
今回は詩みたいな感じです。
短いですがお楽しみ下さい。
前回のあらすじ
勇者対勇者は勇者が押している。
~ヒート~
俺は考えている…いや…正しくは思い出そうとしている。
何故俺と冷は戦ったのか…。
俺はたしか三人には牙を向けないと誓った筈だ…三人とは冷…初代勇者…初代魔王の三人には向けないと…。
なのに向けた…何故だ?
可能性は…一つだけ有る俺の行動に邪魔だと判断したからだ…俺は何がしたかった…そうだ神を全て殺そうとしたんだ…。
何でそんな無謀な事を…?
呪ったんだ…神を…世界を呪ったんだ。
何故呪ったんだ?
そうだ…あの世界は生け贄が必要だったんだ…。
生け贄って何だ?
勇者と魔王の事だ…。
初代勇者は生きてた…なら初代魔王は誰が殺した?
そうだ…
俺が…
殺したんだ…
あいつを…
好きだった…
あいつも俺の事が好きだった…
「そうだ…俺が初代魔王を殺した」
【ピースが現れました】
魔王殺しの勇者
恋人の記憶
以上
記憶は無情にも悲しき記憶を思い出させる。
今回は足軽の思考を詩風に書いてみました。
次回は何時投稿するかは未定です…すみません。
一様次回で決勝戦を終わらすつもりです。
それでは次回で会いましょう。