ヒ「四話目でシリアスか…」ク「だからってタイトルで愚痴るな!!」
四話変換完了です。
今回は書き方を変えて見ました、読みずらいかもしれない場合は是非言って下さい直しますから。
それでは本文をお楽しみ下さい。
前回のあらすじ
足軽と冷は勇者と魔王の話を聞いた、そして今後この世界の面倒を見ることした。
~ヒート~
話を聞いた後時間的に遅くなった為に冷達は家に帰って行った。
「出来るだけ速く帰った方が家族の説得に時間を当てる事が出来るから」っと言う理由らしい。
俺達(足軽とリリィ)は冷達を見送りその後に部屋に戻ったリリィの話を聞いたいからだ。
<リビング>
「で我に何を聞きたいのじゃ」
とリビングのソファに座りながらリリィは聴いて来た。
「とりあえず何故お前ら魔族が存在してるのか聞きたい」
と俺は言う、本当なら魔族がアルカディアに存在しない筈魔王なんてもってのほかだなのにこいつは自分は81代目の魔王と言っただから俺はこれを質問した。
「わからん」
俺の質問にリリィはキッパリと答えた、はぁ、どうゆう事だ俺が疑問に思っているとリリィは話を続ける。
「我は生まれた時から人と呼ばれる奴等から魔王と呼ばれていた、そして我の回りに集まる奴等を魔族と言っていたのじゃ、はっきり言って何故魔王と呼ばれていたのか我には分からんのじゃ」
俺は聞きながら紅茶を入れる、しかし。
「と言うことはお前はただのアルカディア人と言いたい訳か…なら何故世界制服なんか目指してた訳?」
何故だ?
「我は元より世界制服には興味無い、この世界を制服するとお主は聞いたらしいがああ言われば勇者は戦わないだろうだからそう言ったのじゃ、魔王は勇者に殺される為に存在してるのじゃから」
成る程ねなら。
「何故そんなシステムが有るんだ」
俺はそう言いながら紅茶を出す。
「魔王は狂気の霧と共に表れる、狂気の霧を消滅させるには魔王倒すしか方法は無いじゃろ、我がこの世界に狂気の霧を発生させたくなかっただから我は死を選ぶんじゃこれまでの魔王がしてきた用に」
リリィは静かに紅茶を飲みながら言う。
「そうか…だけどお前は死ななくて良いぜ」
俺も紅茶のレモンティーを飲みながら答える。
「何故じゃ!?」
「だってお前には汚染された様子が人欠片も無いからだ、それともアイツらが居ない間に殺されると思ってた訳か俺は無駄な殺生はしない主義でね」
俺はそう言いながら紅茶を啜る。
「汚染されて無いとはどうゆう事じゃ我は狂気の霧の中で暮らしてたんじゃぞ!!」リリィは怒鳴りながら聞いて来た俺はリリィに質問する。
「な~何故狂気の霧が狂気の霧と呼ばれるか知ってるのか」
俺の質問にリリィは直ぐには答えられなかった、俺は正解を答える。
「狂気の霧は筋力や魔力を上げる魔の霧だしかし一番の欠点は霧を浴びた人を狂わす霧だ、だから狂気の霧と呼ばれてる、浴びた人を魔族と呼ばれるのは魔力が一番上がるからだ、だが本当の呼び方は狂い人だ」
俺は更に続けて話す。
「狂った奴等はある点が強化される、リリィお前には無いことだ」
そう言いながら紅茶を啜る。
「な、何じゃ…」
俺は紅茶を飲み干しリリィに向けて答える。
「圧倒的な殺戮本能だ、それはとても耐えられない衝動でな本来はこうやって話す事が出来ない訳だ、なのに魔王であるお前が話が出来るならお前達魔族は狂い人モドキいや霧を浴びてパワーアップしたただのアルカディア人と言うわけだ」
俺は紅茶また入れるしかしどうやら分かってないようだなら仕方ない詳しく話すか。
アルカディアと魔族いや狂い人達の戦争
俺達二人が何故勇者として召喚されたのか。
そしてあの二人について。
今回も修正ではなく変換しました。
今回は本来はなかったリリィとの説明回です、なので冷との説明回は少し省くか無くなるかも知れません、ご了承下さい。
次回はまた説明回です直す前の奴はまた消えるかも知れませんそれでも良ければ次回で会いましょう。