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魔法学校:狂気の勇者の序章(プロローグ)


番外編のネタが無くなってきたので思いきって本編を書くことにしました。


それではお楽しみ下さい。


前回のあらすじ

足軽は何者かの手紙を読み2ヶ月後の武道大会に出ることを決める。


~ヒート~


<教室>

あの手紙を読んでから2ヶ月がたった。あの後ピースも表せず冷達の存在を確認する事も出来ずに2ヶ月がたった。

その間俺は誰にもバレないように鍛練を繰り返していた、魔力だけは今回使えないのである力を高めていた。

学校生活は特に変わった事はない。例をあげるなら国枝さんと弁当をリリィとあわせて食べるようになっただけで特に変わった事はない。


これぐらいが俺とリリィの2ヶ月だ。そして今は数日に迫った武道大会にEクラスの代表を決める授業をしている。

本来ならすでに決まっていたのだがその代表が昨日怪我をしていまい急遽選びなおさなきゃいけなくなった…まぁ怪我させたの俺だけどな…なんて考えいるとマリー先生が出たい人言って下さいと言ったので俺は迷わず手を上げる。

「か…かるい君が出てくれるの…」

予想外だったのかマリー先生は驚きながらも同意を求めてきた。

「ええ、出させて下さい!!」

俺ははっきりと答える。「そ…それでは軽君以外に出たい人は居ますか」

まわりはシーンと静まりかえる。それもそうだ誰が好き好んで怪我しに行くかってんだ。

「そ…それじゃあ軽君で決まりですね」

今日の授業はここまでにしますっとマリー先生が出ていったらまわりは一気に俺の方に集まってきた。

何で出るんだとか怪我するなよとか大穴狙いでお前に賭けるわとかまわりは言ってきた。

「まぁ頑張るわ」

なんて言って見せる。


まずは予選を勝ち抜かないとな…なんて考えながら。


<数日後>

ついに大会…とは言わないまず予選からだ。


俺はとりあえずこの大会の仕組みを思い出していた。

まず基本的だが予選が行われる、その出場者は測定不能な程だ、俺達見たいに決めるのは少ない。

最低自クラスから一名は出せとしか書かれていないので複数出すクラスが多い。しかも学年は決まってないのでさらに数はます。俺自身何学年から何クラスあるかもわからん

予選はそんな膨大な数から12名に絞る厳しい物だ。

内容は選べるようで中にはあるモンスターを何分で倒すかのタイムアタックやモンスターのいるコースを走り一番早くゴールにつくレース等がある。

そんな中俺が選んだのは…。


「さぁ!!大いに盛り上がってきた予選も最後になりました!!最後の予選内容は最後の一人に立っているまで戦い続ける!!」

司会は一呼吸して言う。

「バトルロヤイアルです!!」

俺は五月蝿いな~と思いながらもバトル会場にあがる。

「このバトルロヤイアルは百名以上が参加しているために今までの予選より激しい乱闘になるでしょう!!その中で誰が立っているのでしょうか…!!それでは試合」

また一呼吸して司会は言う。

「始め!!」

司会の合図と共に角笛が鳴る。

俺は同時にあることをする。

角笛のファンファーレがなり終わると俺以外に立っている者は居なかった。

まわりはシーンと静まりかえっている。

「ど…どう言うことでしょう!!百名以上居た選手が一気に倒れています!!」

司会は己を取り戻すと司会に戻る。俺はその司会に言う。

「この中で勝者は…誰だ…」

俺は広い会場の中で言う。その声はまわりに響いた。

「問おう…この中で勝者は誰だ…」

俺が続けて言うと…。

少し間が空き。そして歓声がなり響いた。


「勝者足川 軽!!」

司会の言葉で予選は終わった。しかし…俺は近くに倒れてる敗者を見る。

(少し殺気強かったかな…)

泡吹いてるしな。まぁどうでも良いか…。

本番は明日だ…手の内は出来る限り見せたくないしなこれで良いか。



戦闘シーンの無いバトルロヤイアルですいません。


本格的な戦闘は次回から書くつもりです、うまく出来るか不安ですが…。


そして今回から足軽は中二病臭くなります。


それでも良ければ次回会いましょう。

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