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魔法学校:戦いの序章



今回は足軽しか喋りません。


それでも良ければお楽しみ下さい。


前回のあらすじ

国枝さんに助けた事がバレた。足軽は連れられた教会でピースが現れ早々と教会から立ち去りある場所に向かっている。


<ある学校の物影>


~ヒート~


俺は前に冷が押し出されそうになった時に逃げてきた物影にいる。


「これは俺の独り言だ」

俺は周囲に誰も居ない事を確認して言葉を吐く。

「俺はなんなからの理由で殺しをした」

周りに変化は無い。

「そいつは誰だったかのは俺は覚えて無い」

風が強く感じる。

「だがその後の殺した奴等は覚えてる」

周りの音が聞こえなくなってくる。俺は続ける。

「それは神決して殺してはいけない存在」

周りに変化は無い。

「だがお前は神を殺した事を隠すなら俺が教会に訪れるのを接触か妨害して止めてくるだろう、だからこそ違うお前が隠したい事は」

水滴が落ちてきた、雨が降ってきたようだ。俺は続ける。

「神殺しは大罪だ何故ならその世界を破壊する事と同じ事だ、今の俺なら絶対にしないし前の俺もきっかけがなければしない事だ」

雷の音がする。

「ならそのきっかけとは何だ?世界を壊すほどの力と動機とは何だ?」

風がさらに強くなってくる。

「恋人?戦友?仲間?知り合い?男?女?誰を殺したのか?何人殺したのか?俺は覚えて無いだが一つだけ言える事が有る、それは…」

風も雨も雷も強くなり自分の言ってる言葉がわからない位なっても俺は続ける。

「それは冷お前が無力な勇者ヒーローと罪の意識抱きしめる事と必ず関係している…いや俺とリリィとお前とアリスそしてこの学校とは全員が関わってる筈だ、だからこそ俺は思い出す」

俺は目の前に要るであろう男…冷に言う。

「俺は逃げないどんな残酷な事でも俺はあの日誓ったんだ」


あの少女の気高き魂に…


【ピースが現れました】

気高き魂

勇者の試練

血で汚れた気高き勇者の心

以上


俺は痛みを気にせず続ける。

「あの子が誇れる勇者で有る為に」

俺はそれを最後に言うと部屋えと歩き出した。


<足軽の部屋>

俺は部屋につくとすぐにシャワールームに向かった。

俺は雨と風で冷えた体を暖める。

「何を隠してる…」

さっきの現れたピースが冷の隠してる奴とは思えない現に冷の存在は感じられたが何処にいるのかはわからない。

(何かきっかけがあれば…)

俺がそう考えていると玄関に人の気配がした。その人物は何かを置いてさっせ行った。

(何だ?もしやアリスか…!!)

俺は裸のまま玄関の前に行くと靴置き場の所に扉の隙間から紙が挟まっていた。

俺は濡れた体では駄目だと判断しタオルで体をふき着替えそして紙を取る。その紙には…。

「2ヶ月後のバトルトーナメントの決勝で全ての答えを…か」

そう言えば確かにそんな行事が2ヶ月後にあったな…確かまだうちのクラスは誰が出るか決まってなかったっけ。なんて考えて決める。


「戦って答えをえるか…上等じゃねか!!」

戦ってやるさどんなに困難でも乗り越えてやる俺は…俺達は…!!


「勇者なんだからな!!」





今回出たピースははっきりと思い出したのでピースの形で出ました。


足軽達はアルカディアの記憶は殆ど朧気です。


何故なのかはいずれわかります。


次回は2ヶ月たつまで番外編を載せて行きます、基本的にギャグメインの日常を書こうと思います。


それでは次回で会いましょう。

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