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魔法学校:教会


今回は変なフラグ建ちます。


それでは本文をお楽しみ下さい。

前回のあらすじ

冷が何か重大な記憶ピースが現れた。

その結果足軽とリリィは冷とアリスの行方がわからなくなった。



<数日後の朝>


~ヒート~

今日は朝早くから俺達は教室に向かっている。俺は考え事をしながら。


冷が去ってから数日がたった、その数日でわかった事は3つ。

一つはこの学校で学業を受けてる事。

二つ目は何故か俺とリリィでは存在を認知できない事。

三つ目は俺とリリィ以外の奴等は存在を認知できる事だ。

この三つが冷達の得られた情報だ。しかし。

「やはりピースを出現させないといけないのかな」

俺は隣で歩いてたリリィに聞く。

「お主が他人に質問するとは意外じゃ」

何か失礼な返事が返ってきた。

「それもそうだな…」

俺は曖昧に答える。

なんて会話をしていると魔法学校初日にリリィが雑魚に襲われた場所の前に通った。

俺はその道の先の人物達に気づかれないように覗く。

そこにはあの雑魚三人組とは別の奴等が女性を襲ってる。

「…またか…はぁ~」

実はこの光景はここ最近よく見かける光景である。

襲ってる奴等は裏と呼ばれる奴等で適正判断で殺しの適正があった殺人者達の事である。

そいつらはこの学校で殺しを許された最低な存在(雑魚三人組も裏だ。)だ。

しかし唯一の救いは元々はただの一般人なので襲っても未だに未遂に終わっている事である。

と言っても放置するわけにも行かず俺達は(何故か)朝のうちに多発する裏の奴等の行動を防ぎボコボコにするのが日課になり始めている。


閑話休題


「それじぁ見張りよろしく」

俺はいつもどうりにリリィに見張りを頼む。

「わかったのじゃ」

リリィはそう言うと見張りをする。

「今日は強いかな…」

俺は仮面をつけ未だに気づかない雑魚二人の所に向かう。


<数分後>

結果及び感想を言おう。

「ハズレだな、弱い」

俺の足元には雑魚二人がいる。不意討ち何かせず気付かせて戦ったのに俺は無傷で倒せた。くそよえぇ…。

「これは秘密にする事だ」

俺は襲われた女性に言う、顔は暗くて見えないが頷いてくれた。

俺はそれを確認するとリリィと共に教室に向かった。

<教室内>

あの後俺達は少し余裕を持って教室に入った。

その後に国枝さんが遅刻ギリギリで教室に入り俺の方に来る。

「軽君今日の放課後話したい事が有るんだけど…」

断る理由もなく。

「何処で話すの」

と俺が言うと。

「校門前で待っててその後に移動するから」

と言い席についた。


<教会>

あの後校門前(リリィは帰らした、国枝さんのお願いで正直不安)にまっていると国枝さんが来た。

「それじぁ軽君行こっか」

と言うと俺の手を握って歩き出した。ダッシュで。

二分位走ってついた場所は…

「教会?」


「そうだよ」

彼女はそう言うと扉を開け中に入って行った。

俺は後を追いかけ中に入る。道の中心位の所に国枝さんはたっていて俺は扉近くにいる。

「助けてくれてありがとね」

俺が近づこうとしたら国枝さんはそんな言葉を言った。

「なんのこと?」

俺は国枝さんが何を言っているのか検討はつく、だがしらを切る。

「誤魔化しても無駄だよ、今朝襲われた私を助けてくれたのは軽君でしょ」


「なんの事かな?」


「しらを切なないでよ、それじぁ私の話をするね」

一回呼吸をして国枝さんは言う。

「私は一つの魔法しか使えないのだからEクラスなのそしてその使える魔法は【真実を見極める眼】って言うんだ、この魔法は真実を見る事が出来るのそれで君が助けてくれたってわかったの」


「………」

個性ユニーク魔法か…まぁバレてるなら隠す理由は無いな。

「他の人には言わないでね」

俺が言うと国枝さんは「わかってる」と言った。

「それにしても変わった教会だね」

俺は話題を変える、俺達がいる教会はキリスト教とは思えない。

「そうだよ!!この教会はファネジアの神様の教会なの!!」


「ファネジアの神様?何で日本人の国枝さんがここを知ってる訳?」

俺は疑問をぶつける。

「それはね…えへへ…会ったことが有るんだ」


「神様に?」


「そう夢の中で会ったの!!」

そんな事を国枝さんは嬉しそうに言う。続けて。

「軽君は神様を信じてる、私は信じてるだって君が助けてくれてくれたから」

俺は…。

「神様なんて信じて無いしそれに神様は俺が…」


殺した。


【ピースが現れました】


神殺し(ゴッドスレイヤー)

以上


俺は国枝さんに気づかれないように耐える。


「軽君、どうしたの?」


「何でも無いよ、それより秘密にしてよ今日の事は」


「わかってる」

それなら良いと俺は思い扉に手をかける。

「ちょっと用事を思い出したから帰るね」

俺はそう言うと教会から出る。


今の俺なら冷の守りを打ち破る事が出来る筈だ。


そう確信しながら俺は冷のもとに歩く。





まず最初にすいませんでした。


月曜日に更新出来なくて本当にすいませんでした!!


月曜日に用事が出来てしまい更新出来ませんでした。


次は金曜日に必ずや更新します。


それでは次回で会いましょう。

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