勇者と魔王の今後
三話修正と言うか変換完了です。
今回は前回の続きの為に内容を変えました。
今後も内容が変わると思います、それでも良ければお付き合い下さい。
それでは本文をお楽しみ下さい。
前回のあらすじ
冷と合流その後に謎の二人組の片割れが口を開く。
~ヒート~
片割れがこう聞いてきた「何故私達の世界の言葉を知ってるですか!?」っと、やはり異世界人か予想はしてたけど先に質問に答えてもらうか。
「質問に質問で答えるな、お前らは何者だ、もしかしてアルカディア人か」
「…何故わかるお主は異世界人の筈じゃ」
口を開かなかった片割れが質問してきたしかしアルカディア人で有ってたか、だが自分達の正体を言ってないから俺が再度同じ質問しようとした時次の言葉で止める
「何故初対面の筈なのに我らの名前も知っておる!!答えろ異世界人!!」
俺達二人は度肝を抜かれたまさかアリスとリリィだったとはしかし疑問が残るこの二人とは初対面では無い筈だ、なのに片割れは初対面と言う、何故だ?俺は疑問が残るまままた二人組に質問をする。
「お前らは何者だ、名前だけで良いから答えてくれ話はそれからだ」
俺がそう言うと二人組は納得はしてないようだが自分達の名前を名乗った。
「アリス・アルカディアです、第81代目の勇者の称号を持つ者です」
最初に口を開いた女から名乗った。
「リリィじゃ第81代目の魔王じゃ」
次にもう片方の女が名乗る。
そう聞くと俺達はすこし離れて話をする。
第81代目か…この答えで納得が出来たしかし核心が持てないだから俺達二人は名乗る事にした。
「冷俺達も名乗るぞ」
俺は冷に名乗る事を伝える
「わかった、まずは俺から」
冷はそう言うと二人に向けて名乗る
「俺の名前は佐藤 冷アルカディアの初代勇者だ、称号名は魔術士勇者勇者名はクールだったかな」
続いて俺が名乗る
「俺の名前は足川 軽縮めて足軽アルカディアの2代目勇者だ、称号名は盗賊勇者勇者名はヒートだ」
俺達が名乗り終わると二人は信じられないと言う顔をしていた、やはりな。
「質問するけど第81代目って言ったよね、俺達がアルカディアから消えて何年過ぎたのかな?」
俺が質問すると勇者の子が答えた。
「……千年以上です」
小さな声で答えてくれた。
(しかし千年以上ね~似てるのと名前が同じなのは偶々かな、まぁどうでもいいか別人ってわかった事だし)
俺はそう結論付けると何故自分達の世界に来たのか質問した、話を聞くと自分達は魔王城で戦っていたが原因不明の時空の歪みに飲み込まれてこの世界に来たそうだ、その後は俺が乱入するまで戦って居たそうだ。
また俺達はすこし離れて話をする。
「どうするよ、あの二人の今後は、冷」
「俺達が面倒を見るしか無いだろ、足軽」
「よし頼むぞ、冷」
「何で俺が二人を見ること決定なのお前も面倒見ろや!!」
「良いだろうどうせよくある事だろ、冷」
「だったらリリィをお「しょーがない面倒見るか」それで良い」
決定したし話すか、俺達は二人の元に向かう。
「今後はどうするつもりだ二人共」
冷が二人に質問する、そう言えば…
「あっ、そう言えば言ってなかったけど何で名前を知ってるかと言うと偶々お前らと似てる奴等を知っててな偶々お前らと同じ名前だったわけよ、だから偶然、偶然、でどうする訳今後」
俺達は質問する、今後はどうするか、質問された二人は悩んでるようだ、仕方ない。
「良かったら俺達の家に住まないか」
俺はそう言うと
「一人一人別々にだけどね」
冷がそう付け加える、その答えに二人わ。
「お願いします」
「嫌じゃ」
と言う答えが返ってきた、さて拷……説得するか。
「止めろ!!」
冷に止められた、チィ!!
「冷の頼みだからしないけど何故だリリィ」
とりあえず聞いてみた。
「我は元勇者の寝床に住「隙あり」え…」
俺は話に夢中に成っている時に魔法具『魔封じの首輪』をリリィに着けた。
「な…何じゃこれは!!」
リリィの言葉に俺は答える。
「それは着けてる人の魔力を封じる首輪だ、俺の許可なく外す事は出来ないから、さーこれでお前はただの女の子になった、今後どうするよリリィ」
「ひ、卑怯じゃぞ」
リリィはそう言うと殴って来たが俺達の知ってる魔族なら魔力=力だから全然痛くない、何つーかポカポカパンチみたいな感じだ、とりあえずこれは言っとくか。
「何とでも言うがいいーハハハハハハ」
と言う訳でリリィは俺の家にアリスは冷の家に住むことなった、しかし。
「話が進むの早いなぁ~」
と一人呟いて見たり
三話の修正とゆうなの変換完了。
今回の話は前書きにも書いたように前回の続きの為に内容を変えました、変な所が有れば是非指摘してください、直しますので。
後足軽がリリィに着けた魔封じの首輪はリリィ達が気絶中に予め用意してた者です。
こんな感じで分からない所が有ればこれも是非指摘してください。
それでは次回で会いましょう。