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ク「ご主人様って呼ぶな!!」


今回は冷サイドです。




前回のあらすじ

①冷の身内がいた。

②熊谷 乙女に勝利した。

③保健室に連れ込んだ。

=…


<保健室>


~クール~


俺は今物凄く面倒な問題に直面している。具合的に言うと…

「ご主人様~」

熊谷ちゃんかこんな事を言い始めたからである。


なぜこんな事になったかと言うと数分前にさかのぼる。


<数分前の保健室>

「失礼します」

俺は行儀が悪いが足で扉を開く。

「誰か居ませんか~」

返事は無い。

(とりあえずベットに寝かすか)

俺は熊谷ちゃんを起こさないように静かにベットの上に降ろす。


さてと教室に戻ろうとしたら。

「待って下さい」

呼び止められた。ここまでは良い次の言葉は…

「ご主人様」

意味がわからん。


<保健室>

(と言う事があったんだけど…)

俺はテレパシーで足軽に伝える。

(とりあえず何でも相談する癖直そうか。まぁぼちぼち調べるよ、お前はお前で話を聞け。そんじゃあ切るぜ)

と足軽がいうとテレパシーが切れた。


(あの野郎他人事だと思って…て他人事かあいつからしたら)

俺はとりあえず何でご主人様と呼ぶのか聞くことにした。

「熊谷「乙女って読んで下さい」乙女ちゃ「名前だけで呼んで下さい」乙女何で俺の事をご主人様って呼ぶわけ?」

彼女はえへへと笑いながらこう答えた。

「私の家系は代々自分より強い人の使用人になるのがしきたり何です。だから私を倒したご主人様に尽くすんです~!!」

彼女はそう言うと隣のベットに座っていた俺に押し倒して来た。

俺はこんな事をされるとは思わず反応できなかった。

彼女は俺の上に乗りながら言う。

「ご主人様も大胆です~誰も居ない保健室に連れ込むなんて」

こ、恐い!!

「俺はただ君を休ませようと」

そんな気は微塵も無い!!と言えない俺は遠回しにそんな気が無いことを言う。

「関係無いです~私の家系では押し倒せるならどんな場所でも押し倒せって有るんですから」

そんな家系は嫌だ!!

なんて考えていると彼女は服を脱ぎ…


ガラガラ


「邪魔するぜ~………すまん続けて」

扉をあけて足軽が現れたしかし扉をまた閉めて…

「みんなー聞いてくれー特にアリスーーーーー!!!!」

すごい勢いで走り出した

「止めろー!!」

俺はすぐに追いかける。

保健室に残された乙女は何があったのかわからず一言。

「ご、ご主人様…」


<学校の物影>

「本当にありがとう!!」

俺は今足軽にお礼を言っている。何故お礼を言っているかと言うと実はアルカディアの居たときにも同じ事が有りその時も足軽が同じ事をして助けてくれた事があったのである。



「次は気よつけろよお前は全自動女殺しなんだから」


「えっ?」


「はぁ…わかって無いならいいよ」

なぜか足軽は呆れながら答えた。

「そんじゃあ俺は教室に戻るはリリィが心配だし」

そう言うと足軽は歩き始めた。

「少しいいか足軽!!」

俺は足軽を呼び止め聞く。

「俺の身内がこの学校にいる「何でも俺に聞くな自分で調べな」待ってくれ!!」

足軽は俺の呼び止めを聞かず去ってしまった。

「これについては自分で調べろって事か…」

俺はそう結論ずけ教室に戻る。


その時はすでに嵐がなっていたとも知らずに…




今回は急いで書いたために質と量ともに低めなってしまいました。すいません。


次回は教室で嵐を起こさせるつもりです。


それでは次回で会いましょう。

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