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ついに登場忍さん!!ク「同時上映、足軽不幸に会う」ヒ「俺は某ヒーローじゃねえ!!」


10話変換完了。


今回はあの人が登場します。


前回のあらすじ

足軽の家再び崩壊、そして舞台はアパートに。



~ヒート~

俺はとりあえずリリィに頼んでコップに水を入れてもらった。

「ほれ、水じゃ」

「ありがとう」

俺はそう言うと一気に飲み干す、よし落ち着いた。とりあえず体に異常が無いか確認する。

「いててて、所々筋肉痛だな、こりゃ」

「大丈夫か?」

リリィは心配そうに聞く。何か雰囲気が日を追うごとに変わっているみたいだ。

「とりあえず、大丈夫だ。動け無いほどじゃないから」

俺はそう言うとベッドから出る。やはり痛いっと思うとリリィが支えてくれた。

「何処に行くつもりじゃ、足軽」

リリィは支えながら聞く。

「とりあえず忍さんの所に行こうかな」

忍とはこのアパートの管理人のことだ。とりあえず部屋を貸して貰えるか聞きに行かないと行けない。

「ならついて行こう。お主だけじゃ、危なっかししのう」

「頼むわ」

俺は痛みに耐えお願いする、そう言えば。

「ちなみにここ何階?」

「二階じゃが」

俺死んだな。


<数十分後>

あの後俺達は時間をかけて一階の忍さんの部屋の前にいる。

「居るかな、忍さん」

と俺は思いながらノックをしようとしたら。


バーン!!

と言う音と共にドアが開いた。

ちなみに俺を巻き込んでな……。

「いてぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

その後俺は痛みで気絶した。


<さらに数分後>

「知らない天井だ」

俺は目を覚ますと知らない天井が目に入った。

「お主また同じセリフを言っとるぞ」

と言う言葉が聞こえた、隣にどうやら誰か居るようだ。俺は横に向く。

「よぉ、リリィ」

俺は隣に居る人物リリィに話しかける。

「とりあえず聞いていいか、首から下が痛みで動かせないだけど」

マジで最初の頃より痛い、つーか筋肉痛だけの痛みじゃない。

「まぁ気絶するほどの衝撃だったしのう。結構なダメージの筈じゃ。しかし覚えてないのか?」

とリリィは言った覚えているのはドアが目の前迫る瞬間しかって成る程ね。

「理解した。それじゃあここは忍さんの部屋か」

俺が最初に寝ていた部屋とは家具等が違う為そう予想できる。

「そのとうりじゃ、忍と言う奴はしっぷとやらを買いに行ったぞ」

成る程ね、なら。

「冷達わ」

と俺が質問するとリリィはしまったとゆう顔をする。

「安心しろ、どーせこの体じゃ何も出来ん。それに報復はしているようだからな」

する気力もないし。

「そうか、ならいいじゃろ。冷は今アリス達を説教中じゃ別の理由で」

「別の理由とは俺が今この状態と関係してる訳か」

と俺は言う。引っ掛かるかな。

「そのとうりじゃ。何でもあの三人が表に出ようとした時にお主は被害したようじゃ……あっ」

「この痛みはらさずべきか!!」

本当に殺す!!



~クール~

<足軽が目覚める数分前>


「本当にありがとうございます。忍さん」

俺は足軽が暴走及び気絶した後に部屋貸してくれた人に頭を下げる。

「いいのいいの困った時はお互い様。それに…」

「何ですか?」

俺は言葉貯めた忍さんに聞く。

「足軽君が私のアパートに住んでないから出れないのかと思って不安だったんだー。タイミング的に足軽君の家が壊れたから正直出るチャンスかと思ってでしゃばっただけだよー」

「メタい発言は止めてください。忍さん!!」

なんて俺達二人は会話する。

「ねぇ冷さん。こっちこっち向いてください」

「そうだよ!!冷兄こっち向いてよ!!」

「冷、お姉ちゃんの方に向きなさい」

なんて後ろから聞こえる。俺は後ろを振り返らずに言う。

「黙れ!!ギャグ要員!!」

「「「ひっ、ひどいー!!」」」

そう三人は言うと同時に部屋を飛び出した。


バーン!!

と言う音の後に「いてーーーー!!」と言う悲鳴が聞こえた。

「今回は止めないで起きますか」

なんて忍さんは言う。

「そんじゃ説教してきます」

俺はそう言うと三人の方に向かう。しかし。

「最近足軽不幸ばっかだな…」

なんて思う訳で。


今回は冷の視点も入れました。どうだったでしょうか。


そしてついに謎の女性忍が登場この人もできるだけ出したいと思います。


次回は足軽と忍の会話を軸に書きたいと思います。


それでは次回で会いましょう。

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