プロローグ
どうも作者の先駆け 足軽です。
修正と言うか内容を読みやすくしました、最初に載せた奴よりは読みやすいと思います。
それでも駄目な所が有ればぜひ指摘してください。
長くなりましたがこれは作者の初作品です、暖かく見て下さい。
それでは本文をお楽しみ下さい。
異世界のある場所、そこは魔王城そこで戦いが行われていた。
人数は二人、一対一の攻防戦が行われている。
二人の関係は血で血を洗う存在、何故なら二人は勇者と魔王 。
勇者は振るう、その剣を。
魔王は振るう、その力を。
その死闘は一時間以上続いていた、お互いにボロボロになり互いに確信した次の一撃で勝敗が決まると。
そして互いに力ををかき集め最後の一撃が放たれようとしたその瞬間時空が歪み二人を飲み込んだ。
そしてある異世界の勇者と魔王がその場所から消えた 。
気が付けば二人は見知らぬ場所にいた、しかもお互いボロボロだった筈なのに傷も魔力も剣や鎧も全て直っている。
「此処は何処?私達は城に居たはず」
勇者が口を開く。
「どうやらあの時空の歪みに飲み込まれて異世界に飛ばされたようだ、だが関係無いまず貴様を殺してこの世界を我輩の物してやろう!!」
魔王はそう言うと自分の剣を構えた。
「そんな事差せません!! 」
勇者もそう言うと剣を構える。
また戦闘が始まろうとした、お互い目の前の敵しか見えないようで後ろにいる一人の男に気づかない、気づかないまま戦闘が始まる男には気が付かないまま、この場合二人の集中力が凄いのかもしくは男が気配を絶っていているせいなのかわからないが男が動いても二人は気が付かない。
勇者と魔王が剣で切りあいをしていると小さな殺気を感じるが二人は気が付かない。
さっきよりも強い殺気を向けられだが二人は気が付かない。
次に完全な殺気を二人に向けられる、そこで二人は格上の実力者の殺気に気が付き向けられた方向に振り向くが誰も居ない。
「何人ん家の前で殺しあいしてんじゃボケー ー!!!」
不意に後ろからそんな声が聴こえた瞬間勇者と魔王は意識を刈り取られた。
こうして異世界の勇者と魔王は出会った、かつて自分達の世界で勇者と呼ばれた一人の男にそしてこの出会いが自分達の呪いを解いてくれる一つの奇跡と運命だと。
「この小説はコメディーだああああああ!!」
男が叫んだがある種の発作だ気にするな。
「この小説はコメディーだああああああ!!」
大事な事なので二度言いました。
プロローグについて
再編集してみて感じた事は自分でもひどい、ですかね。
だから内容を大幅に変えました、すこしは名残を残しながらですけど。
後は最後に叫ばしたのはさすがにあれで終わればコメディーじゃないと思ったからです。
今後も修正していきます、それでは次回で会いましょう。