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7-4

「――つまり、僕とカグラにパーティー加入して欲しいってこと?」


「ああ、そういうことだ。」


「……うむ。私は――」


 カグラが何かを言いかけたが、それを遮るようにルクスが言った。


「いいよ。一旦、お試し期間をくれるならだけどね! カグラはそれでもいい?」


「……」


 カグラは静かに頷いた。


「じゃあ――決まり、だな。」


 俺たちは五人体制での初クエストに挑むことになった――

 ……まさか、このあと軽い気持ちで受けたクエストで、あんな事件に巻き込まれるとは、このとき誰も思っていなかった。

【あとがき】

最近は地の文もある程度書けるようになってしました、やまぬこもちです。

では、また次回!

感想などお待ちしております!

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