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神様と紡ぐ物語  作者: かーたろう
第一章 出会い、そして羽ばたき
34/44

第30.5話 第一章終了の区切りとしての人物紹介や世界観の説明など。

すみません。 十年近く使用していたパソコンが五月の連休に壊れたのを機に、新しいパソコンに買い換えようと決心したのですが、なにぶん先立つものがなく、今もまだ家にはパソコンが無い状態が続いています。 とりあえず、これ以上間を空けるのは不味いと思い、知人に頼み込んでパソコンを一時だけ借りれたので、今話だけ投稿しておきます。 たぶん、第二章の投稿が開始されるのにはもう少しだけかかりますが、ご了承の程を願います。

●相馬和範

神様を紡ぐ物語の主人公。

 身長178cm、体格は一見中肉だが、よく見れば引き締まっている。容姿は中の上。性格は表面上は明るく気さくだが、内面は一部の者(八重香、真理子、和範の父、妹の紗奈)を除いて冷酷非情、計算高い部分がある反面、基本的にはいきあたりばったりな部分も持つ、という変な性格を形成している。

 他者との付き合いは広く浅く、が原則。

 一部の者を除いて、他人は利用しても信用も信頼もしないタイプ。ただし、尊敬とかは普通にするのでややこしい。

 従者であるとは言え、和範からすれば八重香以外に全てを曝け出せる相手、真理子を得た為、真理子の前では本性で応じる。

 "神格者"と言う術者世界では最強の部類に属するが、神格者自体の中では少し強い程度。

 八重香の力抜きの術者としては、一流の術者と言っても差し支えないほどの技量を誇る。正確には上級術者の中では中位程度に位置する。扱う事の出来る属性は、和範一人では水霊のみ。神格者として八重香の力を振るうのなら、金霊、風霊、木霊も追加される。

 実は人としての常識に大した価値を見出していないが、それは人としての常識を叩き込まれるよりも幼い時に神格者になった事に起因する。


●八重香(仮の名前)

ヒロインその一。相馬和範と契約した記憶喪失の蛇の神。

 だが、実際に記憶を失ったのは悠久の昔の事であり、それ以降の記憶は持っている。

 ただし、大半を野山で、しかも一柱で過ごしていた為、知識はそれほどでもない(それでも、特定分野においては、詳しい部分もある)。

 幼い和範に問われるまで自分の名前にすら頓着していなかった。

 力の程は中級二位神に位置する。

 話し方や一人称の用い方から女性神格である。


●九重真理子

ヒロインその二。相馬和範と八重香の従者。

 身長167cm、体格はスレンダーで鍛えこまれてはいるが、女性的な美しさも胸以外はある。

 容姿は間違いなく上の上だが、持ち前の凛々しさと髪の短さや胸の無さのせいで凛々しい美少年になってしまっている。

 現在の性格は生真面目な苦労人の常識人、といったところ。

 和範と八重香に対して絶大な忠義の念を抱く。

 術者としての技量は高く、純粋な術者としての技量は和範を上回り、その上術者の素養でも、程度の差こそあれ、基本七属性全てを扱えるなど、天才の名に恥じぬ少女である。

 桂家内部でも、高之助と高志には劣るが、春人とは互角の第三位に位置する。

 ちなみに、上級術者の中では中位程度に位置する(分類上は和範と同じだが、実力は上になる。)。


●桂家

室町時代初期頃に神月市へと移ってきた術者の家系。

 それなりに優秀な術者を度々輩出する事から、術者の名門家系の一つに数えられている(桂家が秋山之下氷壮夫と専属契約を結んでいる事は、あまり関係無い。事実、秋山之下氷壮夫よりも神格の高い神を受け継いでいる一族でも、名門と認められていない所はある。)。

 特に、現在は高之助、高志、春人、真理子、と優秀な術者が存在し、一従属組織が四人もの高級術者を保持するのでは? と言う期待が掛けられている。


●桂高之助

桂家の当主。中級二位の神『秋山之下氷壮夫』の神格者。純粋な術者としての実力は、高級術者に位置する。

 ちなみに、高級術者は上段と下段が存在するが、高之助はこの下段に位置する。

 尤も、これは当然の事(理由は術者の項で説明)。

 基本的には厳格な人物ではあるが、柔らかい面も併せ持つ人物。

 昔は力による恐怖政治を敷いていた時代もあったが、それはその当時の常識に沿ったまでの話でもある。

 現在は、政治的な事には積極的には関与するつもりは無く、他の高位の術者などに半ば丸投げしていて、切羽詰った場合のみ関与している。

 それなりの高齢で69歳だが、高位の術者で且つ神格者である為、見た目は壮年(神格者となった年齢のまま)。


●桂高志

桂家の長男にして次期当主。

 術者としての才能はかなり高く、上級術者の中では最上位に位置し、現在最も高級術者に近い術者の一人として、世界的にも有名である。

 真面目な人物で、自分の態度が清光を歪ませた事(実際には真霜一族の仕業)に苦悩していた。

 また、真理子の扱い事でも苦悩していたが、第一章最終話では真理子の意思を尊重するなど、細やかな配慮も見せた。

 最後の最後で清光が成長の兆しを見せた事に対して、非常に喜んでいる模様。


●桂清光

桂家の次男坊。真理子を敵視して色々謀略を仕掛けてきたが、最後の最後で僅かながら和解したような雰囲気になった。

 作中ではさんざん嫌な人物として描いたが、本来の清光は仲間思いな好人物である。

 ただ、真理子に対する劣等感に付け込んだ真霜一族が彼を歪ませていた。

 尤も、第一章最終話で、彼等の傀儡の糸を断ち切りかけている。


●桂春人

桂家の三男坊。術者としての実力は高く、真理子と互角の第三位。

 ただし、頭の中は花畑。

 色々意味ありげに登場していたのだが、第一章では大した見せ場は無かった。

 尤も、これは仕方ない事で、理由はすぐに分ります。


●斉藤良子

桂家序列第二位、斉藤家当主の長女。そして、桂高志の恋人でもある。

 真理子の最大の擁護者で、よく政治的な攻撃に晒される真理子を庇っていた。 術者としての実力は中級の上位に位置している。


●真霜一族

作中で出て来た名前は、真霜家当主の次男坊、真霜誠二のみ。

 第一章最終話でも語られているとおり、清光の劣等感に付け込んで政敵である九重家打倒の尖兵へと仕立て上げていた。

 術者としての実力も、序列一位に遇されているだけあって高いが、悪い意味で最近の政治偏重の風潮に染まった。その為、ここ十数年は、政治面に力を入れている。そして、色々な謀略を周囲に仕掛けていた。

 だが、最後の最後に僅かながら漏らしてしまった気配で、和範と八重香からは敵に認定されてしまった。





●神

人々の紡ぎだした神話が形を持って世界に具現化した存在。非常に強力な存在も居るが、そういう存在は絶対数が少なく、大半の神は中級の術者なら対処が可能である。また、下手をすれば鍛えこまれただけの一般人にも倒されてしまうような儚い存在も時折存在する。

 その為、最近では人間に倒されるような存在は神とは呼ばず、妖怪・妖魔・下級悪魔・下級天使・精霊・妖精・物の怪などと呼ばれる。

 また、大半の神が肉の体を持って具現化するので、人との間に子供を作る事も可能。そういった存在は非常に優れた術者としての才能や身体能力をほこるが、例え上級一位の神と人間の間に生まれた子供でも、中級三位の神には到底及ばず、人の域を出る事は無い。あくまで天才的な人間、という事になる。

 それと第二章で詳しく説明するが、実は下級一位と中級三位との間にはもう一つ特別に設けられた『神使』という階位が存在する。





●神格者

なれるかどうかは神に気に入られるかどうかに全てが掛かっている。

 一つの神と専属的な契約をしている一族も多いが、選ばれるかどうかとは別の話で、神自身の趣向もあるが、基本的には99%は運任せ。

 神格者は敵に神や神格者、あるいはそれらに類する存在が居ないならば、一国全てを相手にしても勝利できる程の存在。 例えば攻撃に関しては第一章で、和範が超圧縮させた水の刃を高之助に打ち込んでいたが、仮にこの水全てを水蒸気に変換させればそれだけで桁外れの水蒸気爆発が発生して、かなり大きな市でも軽く吹っ飛ばす事が可能となる。そして、水を水蒸気に変換させるだけならそれほど力は使わないので、この変換作業を繰り返すだけで容易く一国を潰せる。

 更に、防御に関しても同様である。 例えば核爆弾を打ち込まれても、そのエネルギーの全てが一箇所に集中するなら、神格者でも中級二位以上の神と契約した者でなければ耐えられないが、爆弾の性質上威力は全方向に広がるので、威力を受け流す事で、中級三位の神格者でも耐える事は簡単である。 つまり、核のエネルギーを一点に集束して放つようなレーザー兵器でもない限り、その他の現代兵器では神格者には通用しない。

 しかし、これらは神格者が契約している神の力を使えばの話。 二度目の勝負の時に、八重香の力無しでは和範が真理子に負けかけたように、神の力を使わない神格者は、人の域を出る事は無い。

 これだけだと暗殺や毒殺などの手段が有効だと思われるかもしれないが、実際には契約している神の知覚を欺いての暗殺は難しく、上記のような敢えて手を出さない状況で無いと、勝つのは難しい。

 ちなみに、神格者となった者は大抵はその時点で肉体の老化が止まるが、若者に関しては例外で20代にまでは成長する。





●異能者

下級に位置する神と契約を結んだ者の称号。最近出来た。

 下記の術者の項での説明を見れば分るが、術者達の世界では最も一般的な存在。

 作中で真理子が言っていたろくでもない犯罪術者の65%がこの異能者である。

 ゆえに、この"神様と紡ぐ物語"では、やられ役の雑魚として専ら登場させるつもりである。

 ただ、下級一位の神や神使と契約を結んだ者は、神格者ほどの絶対性は持っていないとはいえ、中級程度の術者は寄せ付けない実力を持つため、決して侮れる存在では無い。





●術者

若いうちは下級に位置し、30~40年ぐらい修行して熟練してくると中級に至り、後は修行を重ねる事で熟練の中級術者として一生を終えるのが、真面目に修行をこなす一般的な才能を持つ術者の生涯。だから、大半の術者が下級に属する。とは言え、少し才能が優れていれば10~20年の修行で中級術者に至れるので、中級術者もそれなりの数はいる。そして、上級の術者も一つの従属組織、または地域に、一人は必ずいると考えても良いので、日本の一大勢力である高天原だけでも八十人ほど存在するし、日本全体なら二百人近くに上る。そして、世界的に見れば、一万人は存在するだろう。

 ただし、これが高級術者になると一転して現状が変わってくる。

 まず、高級の上段に位置する術者は現在、世界的に見ても二十人ほどしか居ない。しかも全員が百年以上を軽く生きている。つまり、高級の上段に至るには至高の才能と不断の努力に加え、百年以上の時を必要とする。

 この原則を覆した存在は、歴史上で見ても、ほんの数人程度しか居ない。

 次に、高級下段についてだが、此方も世界全体で二百五十三人しかいない。

 実際、神格者の数よりも高級術者の数の方が圧倒的に少ない。

 また作中で、真理子が術者の数は少ないと言っていたが、それはあくまで相対的に術者でない人達との割合を比べれば、の話。世界的には六十万人以上いるし、日本国内にも一万人以上が存在する。

 ただし、第一章の二話から四話で大活躍(?)した犯罪術者などは、術者の才能は無いのだが、妖怪と契約した事で術者の素養を後天的に手に入れた者であり、このような経緯で術者の力を手に入れた者が世界に存在する術者の内、六割方を占める。同様に、曲霊や直霊と契約する事で術者の力を手に入れた者も三割に達する。

 つまり、純粋な術者は全体の一割程度(こういう意味でなら真理子の発言も間違っていない。)。そして純粋な術者の99.99%以上は血筋からくるものなので、一般の家庭から純粋な術者が出る事は殆んど無い。




●幽霊

厳密には死んだ動植物の霊魂や残留思念が、天地の気を纏って具現化したもの。ただし、生者の悪想念が積み重なる事や、術によっても擬似的な幽霊が創れる。

 幽霊には1つの霊魂や残留思念で構成されているものと、思いの指向性が似ていて合一したり、曲霊に限るが他の幽霊や生者の霊魂を捕食するなどして、複数の霊魂や残留思念で構成されているものがある。

 一般的には後者の方が強力だが、英雄的な行いをして人々の信仰を集めた者が死後その信仰の力で強力な幽霊になる事もある為、一概にどちらが強力とは言えない。

 直霊と曲霊の二種類に大別される。


○直霊

生きている者達に恩恵を与えたり守護する幽霊の総称。基本的には清浄な幽霊である事が多い。

 護国霊>英霊>精霊>善霊>守護霊の順で強くなる。特に英霊以上は中級以上の真正の神とも互角に闘える。


○曲霊

生きている者達に仇なす幽霊の総称。基本的には歪で穢れた幽霊である事が多い。

 祟り神>怨霊>妖霊>悪霊>死霊の順で強くなる。特に、怨霊以上は中級以上の真正の神とも互角に闘える。


○精霊使い

術者の項でも述べた、幽霊を宿す事で術者の素養を手に入れた者の事。基本的には異能者と大差は無い。




●世界像

○日本皇国

作中では"日本"と表記しているが、正式名称は日本皇国。皇国とついている辺りから、皇にある程度の権力があるのが分るだろう。と言っても、政治的・軍事的権限をもっているわけでは無い。裏の、術者や神格者組織に対して命令権を持っているだけである。

 ちなみに、自衛隊は存在せず、皇国陸海空軍が存在する。 それ以外は基本的には日本と同じ政治体系。

 表の経済力は世界第五位、軍事力は世界十位、科学技術は一応上位に位置する。 裏の術者世界の力に関しては、国内の神格者・術者の単純な数、つまり、政府系非政府系問わず見た場合は、世界的に見ても多い部類。

 ちなみに日本の神格者集団では、『高天原』『黄泉比良坂』『曼珠沙華』『怪異連合』の四つの大きな組織が存在する。※年号は明治 大正 昭和 平成 と現実どおり。

パソコンの買い替え代金、事前の蓄えもあり、現在八割がたまで完了。 出来る限り急ぎますので、ご容赦を。

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