どうやら寿命が尽きるまで、俺は異世界で暮らすらしい

神の手違い(？)で7日後に死ぬことが確定した主人公

しかし、【寿命】があと10年(365×10日)残っており、それを使い切らないと帳尻が合わない

そこで、死亡が確定した世界とは別世界に転移後、そこで10年生き、再度この世界に戻って、死んで貰いたいとのこと

生きることに疲れていた中年の主人公は、「異世界での10年間、誰にも煩わされずに眠りたい」という願いから、【睡眠呪文(極)】というチートな能力を神から貰い、異世界へ転移

転移後、早速【睡眠呪文(極)】で10年間眠ることを試みようとする

しかし、周囲の森を見回し、この場所で10年間眠ることに一抹の不安

かくして、安全に眠ることができる場所を探して移動を始めるのだが…

生きることが苦しい
しかし死にたくはない男の
10年間の物語