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もちろんダンジョンのことも忘れてません。
暇な時とか気分を晴らしたい時はステラ・ホーム下のダンジョンに行き訓練してました。
最初はとてもじゃないけど1日じゃ無理でした。でも、ダンジョンなどで動くほど身体強化魔法が強化されていき、現時点で当初の50階層を5時間以内にクリアできるようになりましたよ。
というか、この速度になると音速を超えるので、風圧がすざましく、その風圧によりSランクの敵でさえ通過するだけで倒せます。
まあ私自体は、無意識のうちに肌に直接結界が張られるような感覚なので大丈夫ですが、服(や防具)の方が速度に耐えられず燃え尽きて全裸になります。
(なので大事なものはアイテムボックスにしまっておきます。)
一応”靴”は特殊なトレーニングシューズを創造しましたよ。魔道具効果で万が一の際に衝撃吸収する効果とかもつけて。
それもあり、ダンジョンで速度を出すことを優先する場合には、靴以外の服は最初から着ないことにします。
そして髪留めは「肩あたりに毛先がくる」ようにして髪をほぼ完全にしまい、空気抵抗をなくすことにしています。
まあ髪も髪留めも音速に耐えられますので、髪が一気にダンジョン内に広がることはないです。
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当初のダンジョンは50階層となっていますが。3000年経った今は400階層にまで増えています。
総移動距離160,000マイルです!竜球6周以上ですね。
これを16時間以内でクリアできるようにすることが目標ですかね。
もうただのタイムアタックになってしまっています。
・・・強いボスと戦闘したい。
ちなみに階層と実際の高さは関係はなく、高さ0.1マイルのままで400階層とすることもできます。地下に増築する感じ?それにしても魔法すごい。
ただ、私はあえて実際の高さも0.5マイルまで高くしています。
どっちかというとこれはダンジョンの階層には関係なく、私の髪の毛の長さに関係します。
ごくまれに髪留めを解いて、頂上から髪を下ろすことがありますが・・・少なくとも私の髪の毛の方が0.1マイル以上あるみたいなので、0.1マイルの高さでは既に地面についてしまうんです。
(ここだけの話、ステラ・ホームの寝室はとても広い部屋の中央にベッドがあるんですが、この広さでさえ、髪の毛を解くとベッド以外の部屋の床一面が私の髪の毛で埋まってしまうんです。)
それはともかく。
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ダンジョンの最上階。
この階の形状はコロシアムになっていて、いわゆるダンジョンボスの部屋ですね。
さらにその奥にダンジョンコアがある部屋があり、その左側にダンジョンの頂上、つまりステラ・ホームのある庭に上がる階段があります。
コロシアムの中で私は悩んでいました。
今の私が本気で戦える相手がいないと言うことに。
当初のボスは、最高ランクのはずのSSランクの人型魔物を警備を兼ねて置いていたんですが・・・今の私の攻撃には一撃で倒れます。
他の竜球中の魔王をはじめとした者たちともやり合ったんですが・・・余裕で私の勝利。
(私の身体強化にかかれば剣の強さでも私の方が強いです。私の小さな剣で相手の大剣を折ることも容易いです。)
つまり私より強い存在がいないんです。
だったら創造スキル・召喚魔法で作ってしまおう。SSSランクのボスを。
魔物のランクはSSランクが最高だ。SSSランクなんて存在しない。
でも、だからこそ私は作るのだ。今までの最高とされる攻撃力を持つ魔物よりも強い、新しい種類の魔物を。
私の竜人の姿を創造した上で、私以上の強さのものとして考えて召喚すると・・・
できましたね。やっぱりこれほど強い魔物は魔力を使いますね。
竜人です。私の竜人形態と酷似しています。よく見ると、かのライゼン国王にも似ているかも。
なので固有種は「ライゼンドラゴン」とした上で名前は「ライゼン三世」にしましょうか。
(まあこのダンジョンがライゼン城ですしね)
「お主が作ってくれたのか」
低いハンサム男声・・私の竜人形態の声とはまた違う。
「そうです!・・・えっと、ここで早速戦闘してみたいけどいいかな」
「もちろんだ。まずはお手を拝借しよう」
戦闘開始!
私も相手もものすごい動きが早いですよ!
当たり前のように音速を超えてるし、何回も壁に叩きつけられるし!
多分とんでもない風になってるよね。仮に観客を入れると風圧で死ぬレベルですよ。
(ちなみにコロシアムの内側には結界を張っていて、よほどのことがない限りコロシアムが壊れないようになってます。これは念のためね。)
・・・やっぱり強い魔物を作った甲斐がありました。しばらく戦って・・・。
「お主、やるな。」
「さすが私が最大限力を込めただけある・・・」
私、初めて負けた気がします。
あ、正確には魔力がそこをつきかけましたね。
まああれだけの魔物を作ったからね。
今日はゆっくり休んで、明日またトライしましょう。
で、翌日もまた銭湯をしました。
・・・やっぱり負けました。
負けたといっても無傷なので大丈夫です。
魔力はあるんですが、ただお腹が空いて、眠くて戦闘ができなくなったただけです。
1時間やっていたと思っていたら・・・なんと16時間ぶっ続けで戦闘してました。
(あまりに楽しすぎて時間が経つのを忘れるくらいです)
ある程度食事や睡眠をしないで戦闘をし続けることは私には無理です。
食事や睡眠しないと私死んでしまいそうです。
あ、そもそも私の場合は魔力回復するには寝るしかないんです。
世間には魔力回復薬と言うのがあるんですが・・・私の場合ほぼ効かないからです。
私の場合、どんなに上位の魔力回復薬を飲んでも微々たる回復しかしませんでした。
ライゼン三世との戦闘で気づいたことがありました。
この戦闘で、私は想定よりも魔力が少なくなっていたんですが、私が想定よりも早く魔力がなくなるのか、わかりました。
なぜか私も持っていない「ドレイン」スキルを使っていました。
どうして召喚魔法で私が持っていないスキルを持たせることができたのか。
いろいろ調べたところ、召喚魔法の方で、ごく稀にランダムのスキルを追加するらしいです。
ライゼン三世は私の魔力を吸い取り、それをパワーにすると。
それに、ライゼン三世と戦っていると、私に合わせて相手も強くなっている感じがするんです。
・・・これはやりがいが出てきましたね。
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やはりですがダンジョンを攻略しようとする者もいるようです。
まあステラ・ホームや庭があるダンジョン頂上は高さ1マイル分の結界を張っているので頂上から直接入ることは私以外はできません。
なので私以外はダンジョンから頂上に入るしかないんです。
ちなみに現時点では全員ダンジョン内で力つき、まだ誰もボスには辿り着いていませんでした。
そして、あの私のダンジョン移動による風圧で死んでしまった人も多数いました。
やっぱりダンジョンは私以外入れないようにした方が・・・とも思ったけど、私は魔王らしいのでまあいいか。
普通ダンジョンで死人が出た場合は魔法書によるとギルドカードを貯めるのが基本らしいんです。
でも私の場合は、低ランクの魔物に対して「ギルドにギルドカードを持っていく」指示をしています。
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最後に。
竜人は"東歴1000年"ごろから急速に減らしていきます。
実のところ、竜人は私がタイムトリップする前の現代ではほぼ存在しないんですよね・・・悲しい現実。
そんな中、そろそろ竜人も服を着る文化になってきたようです。
なので私も竜人の服を買おうと思ったんですが・・・私なら創造で服を作れるんでしたね。
音速を超えた移動・・・こんな主人公見たことない。
ちなみになぜフェリシアがこんなに長く生きていられるのか・・・
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