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ステラの箱庭  作者: Arisa
フェリシアは旅をする
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-198110022300

私はベッドで寝る間際に考えていた。

・・・・さて、家を作ったし、次はどうしようか。ここ竜球を旅するのもいい。


そうだった。あそこの祠の場所に行って、その惑星を探検することを忘れてた。


----


次の日。


さてと、探検しましょうか。

あ、その前に、一応元に戻れるようにしておかないと。

ひとまず、玄関あたりにセーブポイントを作りました。


そして、セーブポイントをくぐり祠へ向かいます。


「さてと、ここでも竜になりますか」

正直、竜の方が移動効率がいいのだ。

その前に、あらかじめ人がいないことを確認して服は脱いでおく。服は無駄にはしたくない。


さて、標高5000ftに上がりましたよ。

この辺一体をぐるりと見渡してみましょう。

どこまでも自然ですね。


さらに標高を上げてみます。


やっぱり地形から見るとどうも地球に近い。

でも地球は"異世界"なので考えないようにしよう。


あ、なんか小さな集落を見つけました。原始的な住居を構えていますね。

見た目的に数世帯くらい?


4000年前の竜球はあまり開拓されていなかったけど、こっちも原始的な感じだった。

あ、私に気づいたようですね。

「なんだ!?」

「なんだよあれ?」

みなさん竜に警戒しているようです。


安心させるために人になりたいけど・・・人前では竜状態は色んな意味で解除できない。


私は一旦木の影に隠れて竜形態を解除。

アイテムボックスに入れてきた服に着替えました。


「あの、すみません・・・」

「・・・」

みなさん竜に警戒しているので私には目を向けない。

「あのー、すみません。私・・・竜です」

「・・・りゅうというのか。」

はい、素直に言いました。

「はい、さっき現れた竜が私です」

「おい、本当に竜なのか。俺たちを襲うのか!?」

「ちょっと待ってください。安心してください。私はあなたたちの味方ですから」

「本当か?りゅう、お前は」


と言い争いになろうとした時でした。


え、これは・・・山崩れ?


とにかくここは危ないから避難しないと。

でもここはこの方々の住処だ。でも・・・・


しょうがない。

「みなさん、私の手を繋いでください。」

「え!?何をするんだ」


えい!

彼らをアイテムボックスに入れました。

そして私は山の方に飛びました。


やっぱり竜形態は移動スピードがすごいと実感した。使い分けが大事ね。


----


「あ」

私は空を飛びながら移動中にうっかりスマホを落として壊してしまったのである。

ショックだ。


「あ・・でも確かなんか載っていたような」

思い出した私は魔法書を見る。

「あった。修復魔法」

これは機械を壊れる前の元に戻す魔法である。

これで元通りである。

この修復魔法はバッテリーだけを復元するといった高度なこともできるらしい。


----


さて、安全な場所で、彼らをアイテムボックスから元に戻す。

「・・・おいここはどこだ?」

「はい。安全な場所ですよ。ここなら安全に暮らせると思いますよ」

「そうなのか・・・?本当にここでいいのか?」

「はい。」

私の中では、ここは安全な場所だと思う。

だって、川からは適度に高さが離れているし、山からも少し離れているからだ。


「ありがとう!この土地を大事にする!」

私は彼らに感謝されて、ここを後にしました。


そして私は考えています。

川の中洲の祠をどうしようか。

具体的には、この惑星の人間に管理を任せるか、それとも人には絶対に見つけられないようにするのかを。

どちらにしても考えるのは後にしようっと。

(安易に祠を作るんじゃなかった。)


まずは先にこの惑星の探検である。

天体観測で見ていなかった場所にも行きたいなー。


こうして私は長期にわたる、この惑星の探検を行うことになった。

それはもう、この惑星のさまざまなところへ行きましたよ。

まあテントで寝る時もあったけど・・・基本はセーブポイントを作って「ステラ・ホーム」に行く感じでした。


----


そんなこんなで、いろんなことが楽しくて時間を忘れるほどだったんだけど・・・

気づいたらなんと100年の年月が経っていました。

スマホで自撮りした100年前の写真と比べても、顔が一切変わっていない。容姿も。


変わったのは髪の毛の長さくらいでしょうか。

タイムトリップ当初の私は、胸あたりまである長さの髪を二つ結びにしていました。

その後も前髪は整えていたんですが、前髪以外はずっと伸ばしています。

・・・そう、今の髪の毛の本当の長さ、私の身長を軽く超えています。

なんか髪の毛の寿命がすごい長いらしくて、実は毛先は100年前のものです。なのに全く傷んでません。

「今の髪留めのままだと、髪が地面についてしまいそう」になった時に、魔法書を参考にして、髪の毛をしまう髪留め型の魔道具を作ってしまいました。

その髪留め型の魔道具で髪の毛をしまい、とりあえずは地面につかない程度、つまり足首あたりに毛先が来るように調整しています。まあ見た目は今まで通り二つ結びです。

ちなみに髪留め型の魔道具には水を使わない自動洗髪機能があるのでいつでも清潔ですし、髪の毛のケアも自動なので完璧です。

そして竜に変化した時には、なぜか髪留め型の魔道具そのものが竜に同化するんです(魔道具だからでしょうか。魔道具の指輪も同様に同化してました)。なのでこれは外す必要がないんです。


---

そして、私は思い出した。

100年前からそのままになっていた「竜の祠」がどうなっているかについて。


見にいくと、「竜の祠」を置いたところは100年経つとちょっと地形が変わっていて、山の中に少し広けた土地になっていた。


川の中洲は・・・なくなっていて、川の西側に埋まっていましたね。

なので、祠を川のさらに西側に移転して、埋まらないような安全な場所におきました。


このフェリシアの地球探検物語は、いつか書きたいですね。


もし気に入った方はブックマークや評価をお願いします。


あと髪の毛の設定が気に入らない場合はどんどん感想で言ってください。

感想次第では髪の毛の設定を白紙にすることも考えています。

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