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ステラの箱庭  作者: Arisa
フェリシアは旅をする
26/57

201909270700

「フェリシア。昨日は楽しんだかね?」

「はい!」

(温泉に浸かったんだよ?私の仲間が殺された...なんて言わない!前に行こう)


流石にペーレスンに早馬はないですが、ここからミロアル行きの馬車が出ていたんです。

馬車を使わない手はありませんね。少しでも早く移動できますし。

私たちは馬車でペーレスンを出発しました。


「フェリシアというやつは。着替え何着持っているんだね。一昨日も昨日も、それに今日も着ている服が違う」

「えへへ」


馬車に揺られながらお昼ご飯。

それはペーレスンで買ったお弁当です。

でもおいしかったです。


さて、ここまで順調に馬車移動していましたが、トラブルがあったようです。

理由?それは魔物が現れ、それに馬車のタイヤが壊れてしまったようです。

なので私たちの方で魔物を倒している間に馬車の方が直してくれたそうです。


もう夕方に近いですね。馬車は順調に進んでいます。


あ、馬車からは王都・ミロアルがみえてきた。

ようやくここまできた。


ミロアルの門でギルドカードを見せて、と。


ミロアルに到着!

えっと、まずはギルドへ行こう。


ミロアルのギルド。やっぱり目立ちやすいところにあった。しかもメリングーンよりも建物がでかい。


早速受付で依頼完了報告と素材の買取査定依頼をしました。

そしていつもの流れで倉庫へ。やっぱり私のアイテムボックスの容量はでかいようで、倉庫のみなさんはあんぐりである。


----


ちなみに最新のギルドのルールでは、パーティーメンバーが死亡したという届出は「ギルドカードの実物」が必要です。

「仲間が死んでしまいました」とギルドの口頭で言っても信じてもらえません。

アトリエの跡地には遺体もギルドカードもありませんでした。

なのでずっと行方不明扱い・・・

せめて、いずれ魔王城へ乗り込んで、そこでギルドカードを手に入れられたらいいなと思う。


----


さて、バリーさんと一緒に次の目的地に向かおうとしたんですが、もう夜ですね。

馬車はもうないので国境へは明日にしましょうか。


「そうだ。せっかくだから少しだけでも王都を見て回らないかね」

「それもいいですね!」


私たちは少しばかり観光をしていました。

屋台で食べたりしてました。


もう夜も遅いですね。

王都の宿に泊まります。今日の宿は個室です。


----


はい、創造スキルで作ってみました。

天体望遠鏡です。


「ちょっとでかいかな・・・」

ユイシアさんが持っていた一般的な望遠鏡の2倍の大きさだ。

ユイシアさんが、でかいほどよく見れるといっていた気がしてね。


まあとりあえずよく見えるようにはなった。大きいものは正義だ。

そうか、もっと大きいものを作れば、とてつもない遠い銀河などがくっきり見えるようになるかもしれない。


----


次の日の朝。


私は昨日よりも元気です。

さて、今日こそ、バリーさんと一緒にケーブル王国へ向かいます。

国境経由のゼノアート行き馬車がありますので、それに乗車。

あとは国境へ向かうのみですね。


あ、国境ですね。

国境にも門があり、検問をしているようです。

私たちはギルドカードを見せ、ケーブル王国へ入りました。


そして昼下がりには、ギルド昇格試験がある目的地「ゼノアート」につきました。

バリーさんとはここでお別れです。バリーさんはここから南へ向かいケーブル王国の王都へ向かいます。


「今までありがとうございました。」

「こちらこそありがとう。ギルド試験頑張れよ!」

「はい!」


ここのギルド昇格試験を受けるために街に着くなりギルドへ試験を申し込みました。

すると。

「はい、君の今までのギルドでの成果を確認させてもらったよ。君は今日からBランクだ。」

即日Bランクに昇格した。

「理由だが、君はダンジョンスタンピードを経験して討伐に成功していることからBランクになる。」

きちんと理由を説明してくれた。

「えっと、今がBランクだから・・・・つまりAランクの昇格試験を受けられることですか?」


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