人生のバカ野郎!
稚拙な物語をかいてみましたので長い目でおよみください。
「これは珍しい死に方したもんだな」
と聞こえて目が覚めると
そこにはイケメンがいた。
「いっとくけど僕はかみさまだから」
言われてみればイケメンより神々しい。
「劇症型心臓筋心炎で死ぬなんて珍しいよ」
何だろうか?劇症型心臓筋心炎とは?
「現代は解明出来てない病気で、どんどん心臓が腐っていってあの時寝たままでしんだんだぜ」
そうなのか---32才か若かったな
お母さんごめんな、お母さんのこどもで本当に楽しかったよ
「んじゃいくか」
何処に行くの?
ニヤリとくちをまげて「異世界だよ」
おぞましい顔を浮かべて告げられる
「心配すんなよちょいちょいチートつけとくからよ」
「ついでに身体も創りかえとかないとな」
「そのためにも、お前にはちょーとばかし苦しんで貰おうか」
何故……?
「その辺は個人的な怒りでな何故あの時病院に何故いかなかった!それなら、苦しいだろうがまだ生きていられたのに!」
そうかぁ、苦しんで生きるならやっぱり死にたいかも……
「そうだろうだから苦しんで貰おうか」
呪文らしい言葉を告げられていく。
こうしてわからぬまま異世界に飛ばされることになった。