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第四話

モンスター増える回です。


 今日も今日とてマオとの挨拶からはじまりいい寝起きだとおもったけど、そろそろ一気にガチャのほうを回してもいいころなのでは……?とか思ったりするね。

 現状はゴブリン4体ゾンビ1体ベビーグリム・リッパー1体と俺の7体しかいないしそろそろ一気に戦力拡大してもいいと思うんだ。DPの使い道も新しくできたことだし、さてさてさっそくガチャしよう。

 

 所持MP3800

【お得な10体パックノーマルモンスターガチャを回しますか?】 YES or NO

もちろんYESを選択したけど今回はちょっとちがってお得なパックセットっていうのが追加されてたんだけど、これはふつう10回回すと1000のmpが必要なところを、一つに種類にすることで、700でまわせるお得パックなんだ!

 

結果はというと

 属性 地属性

種族 獣族

種類 コボルト

 ランク G

 ステータス 筋力G 魔法系- 耐久F 敏捷D

 スキル 団体行動C……集団でいるとステータスアップ


ってかんじのコボルト10体だったよ。でも悪くないと思うんだよね、マオにも「コボルトは伝令係とか、集団で運用することで実力を発揮しますし、武器ももてるでやんす。」って言ってたからGランクのなかではとてもあたりなんじゃないだろうか?それにしても、ノーマルガチャからEランク以上が出ないなあ。


 ゲットしたコボルトたちにはなんでもボックスからきたピッケルとか持たせてダンジョン内で新しく設置した鉄鋼山(序)っていう鉄を掘れたり、その鉱山掘ってると不思議な魔力素でモンスターがすこしずつだけど強くなるらしいんだっていうのは説明に書いてあっただけなんだけどね。


 さて、次は残りのMPも使っていきたいと思うんだけど、残りの2100つかってレアガチャのほうも回していこうとおもったけど、その前にダンジョンをDPで拡張していくぞ。



 所持DP4500

 階層拡張3500p

あれ?と思った時にそんな疑問が顔に出てたのかわからないけど、マオが「もしかして、ダンジョンの拡張につかうDPが増えてるって思ったでやんすか?ずっと同じなわけないでやんすよ。どんどん必要なDPは増えていくでやんす。」

って言われちゃったよ。とほほ……、まあ拡張しちゃおうかな?

 [ダンジョンを拡張しますか?] YES or NO

YES!って選択しちゃったぜ。もう1000DPしかないけど、残りの1000はガチャを引いてからかな。

 



  さて、引こう、今すぐ引こう!ってなんかダンジョン広くなってテンションあがっちゃったわ俺。

  【レアモンスターガチャを回しますか?】 YES or NO

YES!しかも2回引いちゃおう。

 「すごい光ってるでやんす、これはすごいモンスターの予感でやんすー!」ってマオめっちゃ震えてる、可愛いわぁ……って和んでる場合じゃない、光がやんで現れたのは一つの卵と、大きいドラゴンでした。久々のモンスター計測器つかおう。

 


モンスター詳細

 属性 地属性

 種族 獣の卵

 種類 ?

 ランク C

 ステータス なし

 スキル ??? 

     ???

 獣族の卵かぁ……どんなのが生まれるか楽しみだ。さて、次のドラゴンさんはどうなんだろう


 属性 光属性

 種族 竜族

 種類 ホワイトドラゴン

 ランク B

 ステータス 筋力B 魔法系D 耐久B 敏捷C

 スキル 竜族B……敵が自分より強い場合ステータスアップ



おお!って絶叫してしまったよ、ドラゴンとか男のあこがれだからね。なんか自分よりランク低いのわかってても怖いなあ……。ドラゴンって話せはしないんだね。実はマオってすごい子?

 でも、三層に拡張しといてよかったわ、ドラゴン大きいから二層をすべてつかってもらって、一層はコボルトとゾンビとゴブリンに住まわせとこう。

 DP使って一層はとくに魔力素とか関係ないDPをほとんど使わない森をすべてに展開しといて、二層は光属性の竜に魔力素をためられるように光球(小)とドラゴンが何が好きかわからないから一応余ったDP全部使って階層の縦の幅を広く拡張しておいたし、気持ちよく過ごしてくれるとうれしいなあ。

 


 「旦那はやっぱうんがいいでやんすね。ホワイトドラゴンはホーリードラゴンとか回復もこなせる万能型に進化する可能性を秘めたすごい竜でやんすよ!あっしも頑張らなくちゃって思います!」手を前にしてむふーってかんじでかわいいなあ……。


 一層はランクの低いモンスターの練度をあげて二層は大型のモンスターようにしようかなとか思った一日でした。

 まだまだダンジョン解放まで期間があるし卵も期待持てそうだなぁ……


     


  

 


ホワイトドラゴンのステータスを変更しました。

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