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第一話 番長部へようこそ


 正義は授業中や休み時間での自分への注目度のあまりの高さに辟易していた。

 確かに転校生や番長になると宣言した事で、畏怖の視線に晒されるのは覚悟していた。だが、遠巻きにされひそひそ声で「今度の番長戦争の生贄がはあいつか」とか「可哀想にまだ若いのに……」「いやあたしらと同い年でしょ」と気の毒そうに噂されるのは想定していなかったのだ。

 ほとんど珍獣、それも絶滅危惧種の最後の姿を一目見ておこうというノリだ。

 何しろ学科ごとの教師までもが、


「命短し 恋せよ乙女と言うが、これは男にもあてはまる。悔いの残らんようにな。

 あ、正義の宿題は免除してやるから、精一杯学園生活を楽しめ」


 と余命一ヶ月を宣告された癌の末期患者の如く扱ってくるのだ。

 クラスメートの対応もある女生徒など「ぐす、実は私、正義君のことがずっと前から……。いいえ忘れて」と思わせぶりに走り去るのだ。思わず「初対面だろ! 今日会ったばかりだろ!」と突っ込んでしまった正義は悪くないはずだ。かまわれるこっちが鬱陶しくなるほどに、周囲の皆が強制的にイベントと思い出を作り上げようとしてくる。


 勿論転校する前の学校でも、こんな時代遅れの不良のファッションをしていれば悪目立ちをするのも避けられなかった。だが、怖がられるでもなく手を合わせられて「南無阿弥陀仏」と迷わず極楽へ行けるようにと唱えられる経験などあるはずもない。

 そんな戸惑いが大きかっただけに放課後のベルの音は正義にとって救いの鐘に聞こえた。


 今だ遠巻きになり携帯で「生前の思い出に」と写しているクラスメートから怜の姿を探すが、待つほどもなく彼女の方から正義の席へと歩いてくる。怜の歩行は滑らかで重心にぶれがない為に、ゆるやかに感じるが実際にはかなり速い。気がつけばすぐ側まで接近されていた。

 この足捌きは要注意だな、と正義は頭の中の『対学園内仮想敵ノート』に書き込みながら「部室へいくぞ」とだけ告げる怜の後を追った。


 しばらくは無言のまま二人で連れ立って歩く。正義も何度か怜に話しかけようとはしたのだが、口を開こうとする度に送られる絶対零度の視線に屈していたのだ。

 だが、先導する怜が制服のスカートから鍵を取り出して、一階の廊下の奥にある鉄製の大きな扉に差し込もうとするのに我慢ができなくなった。


「おい、あんた一体どこに行くつもりなんだ?」

「番長部の部室に決まっているだろう。先刻そう伝えたはずだ、正義の耳が飾り物でなければ聞こえただろう」


 いかにもうっとうしいと態度で示しながら、怜は正義に向き直ることもなく鍵を回す。

 シェルター並みの厚さを誇っている扉が錆付いた甲高い軋みを上げて開くと、そこには地下へと続く階段が姿を現した。

 なぜか照明もなく薄暗い階段などはコンクリートの打ちっぱなしだ。「さ、行くぞ」としっかり鍵をかけなおし怜が先に進んでいく。鈍い音と共に閉ざされた扉により校内のざわついた気配が遮断され、空気が湿っぽくかび臭くなり足音はやけに反響する。ほとんど気分は洞窟探検隊だ。


「あの、怜さん。ここ本当に部室に向かってるんですか? さっきの扉も錆付いた音がしてたし、こんな人気のない地下に部室があるって変じゃないですか」


 無意識の内に敬語になった正義に怜は肩をすくめた。


「別に地下に部屋があるのはおかしくないだろう。それに、扉を開閉するたびに音が鳴るのは簡易防犯システムだそうだ。他のこの廃墟っぽい雰囲気は……まあ部長の趣味らしい」

「部長の趣味って……。番長部の部長なんだからとうぜん番長なんだろう? どんな趣味してる番長なんだよ」


 心なしか赤くなった顔をそむけた怜に正義は『ああ、こんな事やらかす部長の説明は身内の恥を晒すみたいで照れてるのかなぁ』と好意的に解釈した。おかげでプレッシャーが薄れ、敬語仕様だった言葉も即座に普通モードへ回復する。

 頬をかすかに染めたまま怜は律儀に正義に警告した。


「ああ、変わった趣味をしているからとか見た目とかで部長をなめるなよ。番長部には私以外に二人しかいないがどちらも一筋縄ではいかない曲者達だ」


 正義は音を立てずに口笛を吹く。この一角の武道家である怜の折り紙つきとは、一体どんな奴らが番長部にいるんだろうか。喧嘩上等のヤンキーみたいな奴だろうか、いや見た目で判断するなと言うからには細身のわりに技が切れる格闘家タイプかもしれない。

 いづれにせよ正義が番長を目指すためにはいつか戦うことになるだろう人物達だ、じっくりと見定めさせてもらうべきだな。


 胸中に湧き上がる興奮と不安を押し殺し、ひたすら下へ階段を降りる事数分ようやく目的地へたどり着いた。なぜ正義にも目的地が判ったかというと『ようこそ番長部へ』と看板がLEDライトでデコレーションされていたからだ。

 なんだこれはと怜を窺うがこちらの気配に気がついているはずなのに絶対に目を合わせようとしない。


「さ、さあ着いたぞ。ここが我が『番長部』の部室だ。この時間なら、もう皆が正義を待っているはずだ」


 派手な看板などスルーして何か誤魔化すような態度で部室の扉を開けた。

 正義の喉が鳴る。さて、鬼が出てくるか蛇が出てくるか……。


 扉を開けると、そこにはウサギの縫いぐるみを抱きしめているぶかぶかな白衣を着た幼女と、短パン一枚で鏡に向かい大胸筋を誇示するポージングを決めている少年がいた。


 バタン。


「今のは?」

「……私は何も見ていない」


 電光のスピードで扉を閉ざした怜はノブから日本刀の柄へと手を滑らせた。「お前は?」「何も見てないっす!」敬礼する正義にほっとしたように居合いの体勢を崩す。またこの刀を研ぎに出すのを覚悟したぞ……と怜の口から洩れる言葉に正義は寒気がした。またという事は彼女は何回か日本刀を研ぎに出したのだろう、その理由は知る由もないが。


 咳払いでこちらの気配を示した後ゆっくりと怜がノックをするが、しばらく中からは騒々しい気配が消えなかった。ややあって「入ってもいいぞ!」と澄んだ幼いソプラノボイスで許可が出る。

 おそるおそるドアを開けて部屋に入ると、そこは部室というよりも広すぎる応接室のような内装だった。さっきちらりと眺めた限りでは二人の子供に気をとられたが、ソファセットなどが完備してあるこの重厚なインテリアも、部室としてはいろいろ不自然に豪華だと正義には感じられた。


 そのソファに座して待つことなく、少年と少女が立ち上がって迎え入れてくれた。さっき居たのは幼女のはずだったが……と正義がサングラス越しに注意すると、すぐにその種は割れた。

 少女の履いている学校指定の革靴は異常なまでに底が分厚くなっていたのだ。厚底ブーツとかシークレットシューズとかいったちゃちな物ではなく、三十センチほどの高度を稼いでいる。それを履いた為に幼女から少女へと見た目がレベルアップしたのだ。そのあまりの厚底ぶりに、不安定に揺れる体を左手のステッキで床を突く事で支えている。


 もう一人の少年は小柄ながらがっしりした体格に似つかわしくない気弱げな顔付きをしていた。今はきちんと制服を着用しているが一度目の遭遇時の裸の上半身は、身長を除けばプロレスラーやボディビルダーにも引けをとらない頑丈そうな肉体だった。

 並んだ二人の内で特に少女に向かって怜は丁重に頭を下げる。


「転入生の折葉 正義をお連れしました」

「うむ、ご苦労だったな怜! それで貴様が番長部に入りたいと言う変わり者か! 歓迎するぞ!」


 と歯切れ良く歓迎した少女は胸を張ると「僕が部長の矢張 千美(やはり せんみ)でこっちにいるのが板井戸 悟(いたいと さとる)だ! よろしくな!」と自己紹介をした。正義は思わず「部長?」と疑問符を浮かべながら怜を窺うが彼女も沈痛な面持ちで頷く。


「信じ難いのは理解できるが、千美が部長であることは確かだ。それに彼女は外見にそぐわない能力の持ち主だ。弱冠十歳にして飛び級によってすでに最上級生なのは伊達ではない。それにもう一人の悟の方も、そのまあ、なんだ只者ではない」


 と奥歯に物が挟まったような紹介をしてくれた。

 千美は頬を膨らませると、その可愛らしい顔にできる限り険悪な表情で「怜! 外見にそぐわないとは何だ!」とふらつきながら怜の胸ぐらに掴みかかろうとする。非常に危険だと正義には感じられる光景だった。怜がではない千美の挙動がだ。


 別段怜が怪我させるほどの反撃をするとは思えないが、千美が歩を進める度に生まれたての小鹿のようによろめくのが気になって仕方がないのだ。

 しばらく、じたばたともがいていたが怜が無理矢理ソファに座らせるとようやく千美はふてくされたように動きを止めた。


「その千美部長だったよな? 背格好を言われて気に触るのは判るが、あんまり高すぎる厚底ブーツを履いていると危ないぞ」


 と忠告した正義に彼女は凄い勢いで振り向いた。


「な、なんで僕がシークレットブーツを履いているってわかったんだ!? あ、もしかして僕の名前をおかしな読み方にして気づいたのか?」


 と驚愕の面持ちで「まずいぞ、ちびっ子なのがばれるとは……」とか「今すぐにでも洗脳は可能か?」とか呟きを洩らしている。何だよ、部長の名前のおかしな読み方って。ああ、なるほど『やはりちび』とも読めるか。だがそれ以前の問題だぞ。


「いや、なんでって言われても千美部長の靴を見れば一発で判るでしょうが」


 とつっこむ正義に怜と悟は慌てたように顔の前で手を左右に振った。やべ、もしかして喋っちゃいけない秘密だったの? と動揺してずれてもいないサングラスを押さえる正義の態度に、不穏な空気を感じ取ったのか千美は番長部の部員を睨みつけた。


「もしかして怜も悟もこのシークレットブーツの事を知ってたの!? それで影で僕の事を笑ってたんだね! 絶対誰にもばれてないと確信してたのに……、こうなったら部員全員の洗脳を義務付けなくちゃ!」


 と千美は身長を詐称するのに超法規的な解決法を口走りだした。前にモルモットで実験した薬がどこかに……と空回りで湯気を出している部長の頭に手をポンと置いた怜は「部長の本当の身長は全校生徒がご存知だから、今更何をしても無駄だろう」と追い討ちをかけた。


「そ、そんな!」


 ぐらりと揺れて崩れ落ちかかる千美の肩を正義は慌てて支えた。こんなにショックを受けるなんてこの子は本当にばれていないと思っていたらしい。番長戦争とやらがどんな物か知らないがいくらIQが高くとも、仮にも部長がこんなちびっ子の楽観主義者ではどうしようもないのではないか。


 悲観する正義はその悲嘆にくれるちびっ子に向かい「部長がこんなに小さかったなんて、僕だけは全然気がつきませんでしたよ」と励ましにならない言葉をかけている少年を観察した。

 こいつは板井戸 悟といったな。怜の紹介ではこいつも一筋縄ではいかないそうだが……。あからさまな正義の値踏みする視線にも全く動じる気配はなく、てきぱきと千美の介抱をしている。


「ふむ、ちょうどいい機会だな。互いの力量を見るためにも、悟と正義はここでスパーリングしてみたらどうだ?」


 千美の愁嘆場にあきたのか、二人が探り合う雰囲気を察して怜が提案してきた。

 勿論正義は快諾したが、意外にも悟も躊躇なく受けた。ベビーフェイスに似合わず硬派なのかもしれんなと、仲間になる予定の少年へ微かに評価を上げておいた。

 

 この地下部室には不必要なまでに十分な広さがある為、ソファなどの応接セット以外にも部屋の一方ではサンドバッグやトレーニング器具が散乱している。これだけのスペースがあれば軽いスパーリング程度はできそうだった。


 正義は向かい合う悟の体つきを観察した。これはさっきまでのちらっと見ただけとは違い、対戦相手としてどれほどの技量の持ち主かを品定めするものだ。幸い悟は上半身裸に短パンという軽装になったので戦力分析はしやすい。

 頭一つ半も見下ろすほど正義とは身長差があるのだが、体格の差はそれほど感じられない。それほど悟の肉体は格闘家というよりボディビルダーとして出来上がっていた。

 ――こいつは気を引き締めてかからねえと、俺でも食われかねんな。


 悟は重心を低く落としたクラウチングタイルに構えている。筋肉の付き方といいこいつはアマチュアレスリングの格闘スタイルのようだ。べた足でどっしりとした姿は小さな岩を思わせる。

 対する正義はサウスポースタイルの打撃の構えをとった。彼がかじったのはボクシングと空手だが、顔を打たれるのを想定してガードが高い。K-1などでよく見受けられるキックボクシングに近かった。

 正義は右利きだがサウスポーの構えにしていた、彼にはこの方が相手が良く見えるのだ。そして利き手の右が前になっているのが変則なのか、構えを変えてからの喧嘩での戦績はむしろKO率が上がっていった。


 さて、どうするか? 正義は油断なく間合いを測りながら軽くステップを踏む。悟が組み技系なのは間違いないだろう、ならば不用意な打撃はタックルされる隙になりかねない。

 試しとばかりに軽いローキックを放つ。ほとんど体重を乗せない足先を走らせるだけの蹴りだ。勿論威力もさほどないが、隙もつくらずにすむため牽制にはぴったりの技だ。

 そのローキックを悟はきっちりと受け止めた。狙われた左足を浮かせてヒットポイントをずらし、筋肉の分厚い部分で受け止めほぼノーダメージに抑えたのだ。


 正義は悟の打撃対策がしっかりしていた事よりも、自分より軽量の相手がびくともしない――それどころか蹴った足が強烈に弾かれた感触に驚いていた。

 まるで人間の体を蹴った感触がしない。以前スパーリングしたことのあるムエタイ選手の肉体の方がまだ柔らかさがあった。

 こいつは相当できるな、正義の頭が緊張感で冷たく澄んでいく。


 対照的に悟の顔は上気していた。今の攻防で正義の技量を察したのか、薄い笑みが浮かぶ唇を舌を覗かせて湿らせる。だが、彼の構えは微動だにしなかった、あくまで『待ち』を崩さないようだ。

 打撃屋に対して自分はガードを固めて、相手のミスを逃さずタックルから寝技に入る。まあ、手堅い作戦ではある。俺は嫌いだけどな。正義の冷えた頭に熱が入った。

 自分から前へ出ろや! そんな気持ちを込めてセオリーを無視していきなり深く踏み込むと右のボディブローを撃つ。


 驚いた事に悟はその攻撃もまた身じろぎ一つせずに腹筋で受け止めた。対戦相手の肋骨を折った事もある正義自慢のパンチだったが、別にダメージ無しで受け止められるのはまだ納得できる。だが、このパンチに合わせてタックルにくるかと想定していた正義には相手のノーリアクションは意外だった。

 

 こいつ俺の事を見下して遊んでやがるのか? 正義の脳の中心部が熱くなっていく。舐めたまねしやがって、思い知らせてやる……。

 視線を強くして悟の様子を窺うと、なぜかまるでダメージを受けていないはずなのに息を荒げて頬の上気も増している。こんな短時間でスタミナが切れるはずもないのだが、今のパンチでトラブルでもあったのだろうか?


 怪訝に思い、軽くバックステップを踏むが相手も遅滞なく等距離だけ間合いを詰めてくる。しかしながらそこから一向に攻撃に転じようとはしない。

 防御は鉄壁だが全く攻めようとはしない。それどころか間合いを外そうともせず、ずっと正義の打撃が有利なポジションに突っ立っている。

 この少年は何がしたいのか? 戦闘中にあってはならない困惑が、正義の脳裏に浮かんだのを見透かしたように悟が息を荒げて喋りかける。


「どうしました? まさかこれで終わりって訳でもないでしょう。さあ、もっとどんどん打ってきてくださいよ!」


 こいつの妙な態度はなんだろう、挑発してカウンターを狙ってるのだろうか? 反撃の素振りさえ見せず、ばっちこーい! と攻撃を要求する悟の行動は理解に苦しむ。

 そんな正義を見かねたのか、怜から疲労のにじむ声が届いた。 


「もうそのぐらいでいいだろう。正義も悟も大体戦闘スタイルが判ったようだし」

「え?」

「いいえ、まだ全然足りませんよ! さあ、カモンカモン。なんなら反撃なしってルールで、僕がサンドバック役でもいいですよ!」


 とまどう正義に悟は元気良く打って来いと挑発する。なんだこいつと、じりじりと後退しつつ怜を横目で窺うと彼女も千美も頭を押さえていた。


「正義はまだ判ってないのか……その悟は真性のマゾで打たれたりすることに興奮する奴なんだ」

「そうなんだ! 何べん注意してもどうしようもなかったんだね!」

「はあはあ、みんな酷いですねぇ」


 強烈な悪寒に正義はその場から飛び退いた。顔を引きつらせて悟を見るが、相手の先刻同様に上気した頬も荒い呼吸も今は怪しげな雰囲気しか感じ取れない。

 はあはあとノーガードになり間合いを詰めてくる少年と「僕の身長の秘密を知られたからには抹殺だ!」と気炎を上げる幼女。その傍らにはこっちから全力で目を逸らしているサムライガール。

 正義はこれから何度も繰り返すフレーズをこの時初めてつぶやいた。

 この番長部は間違いなくおかしい。

  

 


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