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桐戸・リーバン・成治 1

「・・・と、桐戸!起きなさい!授業中だぞ!」



俺は寝ていた。あたかも授業を受けている感じで寝ていたのだが。



「じゃあ、桐戸。今の所は何の文章だ?答えてみなさい」



あの神がどうたら、って話のやつのことだろうか。

それなら・・・・・・


「あの文章は昔の伝説の国家、ディストリアのことを伝えている石碑に刻まれた文章です」



これは俺の友達が何回も何回も口酸っぱく言われてきたことだから覚えている。

やっぱり先生は驚いた顔をしていた。


「・・・・・・ゴホン!正解だ。次に寝たら廊下に立たせるからな」

そう言われても寝ますけどね。まだ1時間目だけど。



自己紹介が遅れた。

俺の名前は桐戸・アーバン・成治。(きりと・アーバン・せいじ)


ハーフではないことは言っておく。


身長は176と普通だが髪の色が人とは違う。


俺の髪は深紅なのだ。

真っ赤ではないから気をつけてくれ。


何故、髪の色が深紅なのかというと俺の数少ない友人の一人に責任がある。


そして、俺の能力にも関係しているのもそいつだ。




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