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なろうの皆様にも、困ったもんぢゃ [Album盤]  作者: 最愚最弱者(さいそこびと)
6/6

5.心配りはすれど、心配は致すなよ [Album Ver]


心配(こころくば)りはすれど、心配は致すなよ』


 これは、以下のひふみ神示の一文から連想したものです。 


「先の取越苦労は要らんぞ、心くばりは要るぞと申してあろがな」


 「先の取越苦労」が心配(不安)。

 「心くばり」は備え(想定)になるでしょうか。


 神示の神様一流のユーモアにも感じましたし、同時に「心配」という単語についても気づかされました。


 「心くばり」だったとは!

 読んで字の如くなのですが、今まではそれに気づかなかったのです (ᐢ ᵕ ᐢ)。


 ところで、”備えは要るが、心配は要らん”の意味ですが、次の様に考察します。


 備えをしないのは、全くの運まかせになってしまうので備え(想定)は必要。

 そして、”ある程度”備えたらば心配(不安)は不要。


 ある程度というのは、何時もいつも万全な備えが出来るとは限らないからです。

 また、いくら万全な備えをしていても失敗する事はありますし、そもそも、その備え(想定)自体が全くの見当違いの可能性もあります。


 つまり、森羅万象”でたとこ勝負”です (ᐢ ᵕ ᐢ)。

 事が起きた時に”いかに対応するか”です。


 そして、備えの完成度に囚われてはいけません。 

 起きた際の成功率を上げる為の、”備えをし、要らぬ心配をしない”のです(備えるのは成功させる為の手段であって、備える事自体が目的ではない)。


 ・万全な備えをしたからといって、慢心して以降の対応をおろそかにしては失敗する(→不慮の事故に対応できない)

 ・備えが不十分だからといって、不安がっていては成功するものも成功しない 


 万全に備えたからといって慢心せず、備えが不十分だからといって不安がらない。


 成功裏に収める事こそが、最も重要なのです。


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