僕が彼女に変わるまで…②
頑張ると言ったな、アレは嘘だ。
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とまぁ冗談はさておきちょくちょく手直ししているので投稿ペースは未知です。
体の感覚が無く視界が真っ白になったのに意識はある…どうしたらいいのか考えていると徐々に視覚の感覚が戻って行く…のだが何かがおかしい…
「んっ?なにが…」
部屋の中なのに目の前に木が見える、というか自分の発した声の筈なのに聞き覚えのない…というかすっごい可愛らしい声が出た!?
「あー、あぁー…僕だよね?」
発しているのは僕なのにいつもの眠たげな声ではなく透き通った声耳に残る声がでる…
視界も完全戻って来たのだが違和感を認知して思考が止まる。
「僕に胸がある…」
とりあえず冷静になろう…これはアレだ…そうアレ。大胸筋だ、日頃の筋トレの成果が出たんだ。
「筋トレなんてしてないんですけどねっ!!」
えっ?なんなの?女になってる!?これ異世界転生?でも僕神様会ってないよ!?
盛大に取り乱してからしばらくして落ち着く…
「性別は変わって容姿はわからない、持ち物は無し…装備はシャツと短パンのみ…」
着ていた衣服はそのままなのか…しかも裸足って、武器とかくれてもいいのに。
心もとない装備で森スタート。うわぁ、獣に出会ったら即詰みそう…
「とりあえず食べれそうな物と水場を見つけたいな。」
とりあえずサバイバルの鉄板、食料と水場探しに移行する。
とは言っても空は曇天、見渡す限り木と草。女性となったぶん体力も落ちていそう。そんなよくわからない異世界生活?をスタートさせた。
ネタはあるのに後に繋げる文才はない。となると試行錯誤で割と疲れますね…