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異世界生活は突然に。

初めての執筆となりますので誤字脱字、狂った文面など至らぬ点しか出てこなさそうですが生暖かい目で見守ってください…(震え声)

突然異世界に召喚されて勇者として活躍する、そんなありふれたファンタジーの王道…


神様からチートを授けて貰い無双や現代の知識による知識チート、科学の代わりに魔法が主流の世界、やはりオタクなら1度は憧れるものだと思う。


と、まぁ、つまらない日常に飽き飽きしてファンタジーに憧れていたわけですが…今の僕が心から言いたい事があるとすれば…


「はぁ…帰りたい…」

いや、もう無理です…、あったかいお風呂入り、ふかふかのベッドで熟睡したい。

欲を言えばラノベや漫画が読みたい…


「どうかなさいましたか?」


「あっ、いえ…」

いやね、なに不自由なく欲しい物を簡単に入手出来る環境で生きてきた人間が先立つ道具も渡されず突然自然豊かな平原に放り出されていざ、異世界ライフッ!!なんて謳歌できるわけないじゃないかッ!!せめて衣食住を保証したゆとりに優しいスタートにしろっ!!

そんな事を思ったせいで要らないオプション付きで投げ出すように異世界に放ってきた神様?が生活を保証してくるなんて思ってもみなかったのだが…


「ユキ様、もうすぐ村に着きます、多少揺れるのでお気をつけください♪」


「…(コクッ」

あぁ…神様、確かに衣食住さえあればやってけると思うとは言いましたけどね…途端に拉致イベって…


向かいに腰掛ける美少女と向かい合いながらもそんな思考を巡らせている間にどうやらもうすぐ馬車は村に着くらしい…のだが馬車の窓からは建物らしきものは見えない。


そして突如、グッと浮遊感が訪れたかと思うと周りの景色は一変していた。


「えっ!?」

なんでっ!?さっきまで何も無い森だったのに村が目の前にあるの!?突然の出来事に驚いていると


「ユキさん、驚いたでしょう?ようこそエルフの村へ」

従者らしきエルフの青年に話しかけられて落ち着きを取り戻すともう1人の門番と話を終えたのか、ゆっくりと馬車は村の中へ進んでいく。


「ふぅ…」

ついに村についた。やっと安全な場所を得たのかな…

この村に着くまではとても長い道のりだった…えぇ、3日というゆとりには辛い期間を1人で生き抜いたのです…

更新は気分次第なので、期待せずに待っていてくださいね(´・ω・`)

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