表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハンニバル・カルタゴ戦記(プロット版)  作者: 緋色の語り手
第二次ポエニ戦争編
7/25

ハンニバル イタリア侵入ー前編ー

俺は、ピレネーを越えると史実通りにガリアの内陸部を大きく迂回した。何故なら、マルセーユにスペイン遠征するローマ軍24200が駐留していたからである。

俺は、史実通りにガリア民族への懐柔などを行った。そして、大河ローヌを渡河した。

しかし、渡河する為にパトロールに出していた騎兵500がローマ騎兵300と鉢合わせになってしまい、200騎の損害を受けた。(ローマ軍の被害は140騎)そして、執政官コルネリウスに行方を知られてしまった。執政官コルネリウスは、全軍を率いて渡河地点に辿りついたが、俺は3日前にアルプスへ向かい出発していた。

すると、執政官コルネリウスをローマ元老院はピサに呼び戻した。コルネリウスは、弟のグナエウス=コルネリウス=スキピオ=カルウスに二個軍団24060を預けてスペインへ向かわせた。この判断は後に仇になった。

俺は、アルプスの麓のガリア人を懐柔してモンジネブロの道を聞けた。

登り始めてから九日目に峠の上に辿りついた。そして、二日の休憩を取ることにした。

俺は、「あそこに見えるのは、イタリアだ。ここを下ってイタリアに侵攻すれば、ローマの城門の前にたったのと同じことだ。アルプスを越えた我々は英雄だ。イタリアに侵攻して何回かの戦闘をすれば我々は全イタリアの支配者になれる!我に続き、イタリアを征服しようぞ!」と演説し士気をあげた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ